短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術
- ゴマブックス (2019年9月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784814920679
感想・レビュー・書評
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メンタリストdaigoの心理学的な知識が活かされ、読者は短期間で習慣化を実現できる。読みやすく、具体的な事例も豊富。習慣化に取り組む人にはおすすめ。
スピード重視のアプローチ:本書では、「20秒ルール」や「スモースステップ」といった、手軽で効果的な習慣化のテクニックが紹介されています。これらのテクニックを使うことで、短期間で習慣化を実現することができます。
メンタリストによるアプローチ:本書の著者であるメンタリストdaigoは、自身が長年にわたって培ってきた心理学的な知識や技術を活用して、習慣化に取り組む人々をサポートしています。そのため、他の習慣化に関する本とは異なる視点からアプローチしている点が特徴的です。
具体的な事例や実践的なアドバイスが豊富:本書では、習慣化に取り組む上での具体的な事例や実践的なアドバイスが豊富に紹介されています。これらの事例やアドバイスを参考にすることで、読者は自分自身の習慣化に役立つ方法を見つけることができます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私自身、忙しくなったりすると優先度とか見極めれずにテンパったりして、ついつい整理ができなかったりする。そもそも頭を使う機会を減らし、忙しいサイクルでも習慣化できるとこあれば採用したら良いのでは、という目的で読んだ。
面白かったのは
・辞めたい習慣を敢えて意図的にやる時間を設ける
・間食辞めたいなら、お菓子箱にドクロマーク貼る
・習慣化するなら、仲間を作る。第三者に見られてると思うと頑張れる。
・ストレス感じると悪い癖に手が出やすい。深呼吸、マインドフルネスで冷静に。 -
習慣大事
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挫折を防ぐマジックナンバー4として週4回以上の行動を行えば習慣化しやすいと言うことが判明しています。また、習慣化できるかどうかが決まる6週目の罠と言うものがあり、ここを超えるかどうかで8週間以上の習慣化を確立することができるかに関わってきます。
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習慣化に関する科学的研究を元に習慣化の技術を学べる一冊。読んで実践して失敗してまた読み返せば自然と習慣化が上手くなる。とにかく小さく始める事。これに尽きる。
習慣を作れる人は意志力が強い人だという思い込みを変える事ができる一冊。
継続したい習慣があるけど、継続できない。そんな方におすすめの本 -
今読んでいる途中。個人的にはこの人は嫌いですが、書いてあるテクニックは役に立ちそうなものが多い。習慣の重要性に早くから気づいた人は人生の実りも多いと思うので、そのために役に立てようと割り切って読める人にはいい本。反面、小手先のテクニックで人生何とかなると思うのも、非常に危険だと思うので、注意しながら読まなければいけない気がする。この人の思想に溺れるのは怖い。
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習慣付けを行うテクニックが多く紹介されている。自身に合いそうなものをピックアップし、徐々に慣らして行けば良い。IfThenは取り入れやすいと感じ、HabitChainとの組み合わせにはなるほどと手を打った。20秒ルールは常に意識し、アイディアはどんどん取り入れ実践してみようと感じた。楽をすることをに全力であれ。また、私は"習慣付く"とされる基準が曖昧だった。何を持ってそう断言できるのかと。本書から、それがどういう事かが何となく分かった気がする。後は実践あるのみ。
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【実践したいこと】
・習慣にしたい行動には、以下3つを用いる。
①「○○したら××する」に落とし込む。
②週4日以上のペースで8週間続ける。
③行動するまでの手間を省く。
・習慣を維持させるために、以下の3つを用いる。
①飽きてきた習慣にアレンジを加える。
②目標は「○○したい」ではなく「○○すると確信している」のように強い動詞で立てる。
③失敗、挫折しても、それを自分と同化させない。
本書は習慣化についての基本がまとまっている。習慣化は最終的に自分を「ラク」にしてるれる。習慣化するのが面倒くさいのではなく、習慣化しないから面倒なままだということがよくわかった。こればかりは習慣化の恩恵を受けてからでないと、実感できなそうだが… -
こちらも耳読で。色々な研究をもとにした良い習慣を作る、悪い習慣を無くすためのハウツーが紹介。親しみがあってよかった。イフゼンが印象的
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【感想】
Daigoさんの本だけあって、TO DOが明確、かつエビデンスも素人向けにわかりやすく書かれていて読みやすい。
習慣が自分の生活を大きく左右していることは紛れもない事実。
今の人生や生活に不満があるときは、一度自分の習慣を見直してみるべきだなと感じた。
【読書メモ】
・習慣にはコツがある。努力でなんとかなるものじゃない。
・人生の半分は習慣的な行動でできている、という調査がある。心理学者:ウェンディ・ウッド、テキサスA&M大学の学生に対して行った研究。
習慣的な行動のうち、習慣だと自覚できているのは40%ほど。
→無意識のうちに『習慣』という縛りの中で生きている。恐ろしい。でも逆に考えると、良い習慣、なりたい自分を目指すための習慣を身につけることができれば、人生好転するんじゃないか?
●テクニック編
・20秒ルール
→手間を限りなく減らせ!ってこと。逆にやめたい場合は、手間を増やせ!
例)YouTubeのアプリを消す。ダウンロードする手間を増やす。
・スモールステップ
目標は小さく細かく分解。
人のモチベーションは気合いじゃなく、前に進んでる感覚。とにかく手軽に!!
・イフゼンプランニング
習慣化の帝王。
条件があれば、脳は勝手に動く。
「やらない習慣」より『やる習慣』のほうが簡単に身につく。
例)「肉を食べない」じゃなく『肉を食べたくなったら野菜を食べる』
●心理テクニック
・決まった相手に定期的に報告することを義務付けると習慣化しやすくなる。
・定期的なゴール確認。
正月の目標を達成できない理由はここにある。
→毎朝起きたら、自分が目指すゴールを書いたメモを音読する。それだけでいい。簡単な習慣。
・セルフコンパッション
失敗した自分を受け入れる。責めずに、なぜできなかったか?の原因を振り返り次に活かす。
●セルフコンパッション
習慣が身につかないのは、失敗した時に自分を責めるから。失敗した自分を受け入れよう!
どうして失敗した?明日からどうすればいい?を考える。次に活かす方法を考えろ!