台湾入門 増補改訂版

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  • 日中出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817512680

作品紹介・あらすじ

報道されない隣国、台湾の政治、経済、歴史、中台関係などを網羅し、日台交流の過去から未来までを考察。今回新たに「民進党政権下の台湾2001‐2005」を増補。陳水扁総統のもとでなにが変わったのか?ポスト陳水扁は誰か?中国・胡錦涛政権に接近する国民党の実情まで、現地の台湾語を縦横に操る著者が最新事情を報告。

感想・レビュー・書評

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  • 台湾旅行の予習として図書館で借りる。
    台湾で使われている言語の複雑さが意外であった。公用語は北京語ではあるが、台湾語や場所によっては本省人が台湾にくる以前からの原住民の言葉が使われている。
    若者の中でも台湾語で歌うミュージシャンの人気が高まったりするなど言語ナショナリズムの芽が出かけている?

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著者プロフィール

1966年石川県金沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、台湾大学法学研究科修士課程修了。共同通信社記者を経て、台湾・新境界文教基金会専門研究員。現在、公立小松大学国際文化交流学部准教授。主な著書に、『台湾入門 増補改訂版』(日中出版)、『日本のアニメはなぜ世界を魅了し続けるのか―アニメ聖地と地方インバウンド論』(ワニブックスPLUS新書)、『この国のかたち2020』(エムディエヌコーポレーション)等。訳書に李筱峯『台湾・クロスロード』(日中出版)、陳明仁『台湾語で歌え日本の歌』(国書刊行会)等。

「2020年 『知られざる台湾語文学の足跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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