図書館の歩む道: ランガナタン博士の五法則に学ぶ (JLA図書館実践シリーズ 15)
- 日本図書館協会 (2010年5月1日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820410003
感想・レビュー・書評
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NDC: 010.1
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ランガナタンの「図書館学の5原則」は図書館司書資格を持つ人なら誰しも習ったことがあると思うが、その背景をより深く知ることができ、図書館員として非常に心を打たれた。全ての人にその人の読む本を結びつけることで、民主主義を形成し、そして国益に繋がるのでは無いかと感じた。あと、第4法則の訳者の注で「図書館員が目録を採らなくなったことで、本を知る機会を少なくなったのでは無いか」という旨の記述が、今図書館で目録業務をしている私にかんがえさせられるのものがあった。
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図書館の五法則についての解説書。とてもわかりやすく、五法則の本質がまとめられていると思う。
いつかランガナタンの原典にもあたりたい。 -
ランガナータンの五法則ってかなり、深いし基本的なことだなぁ。
次は原著にあたってみたい。 -
今読んでも古さを感じない。
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