ソーシャルメディア炎上事件簿

著者 :
制作 : 日経デジタルマーケティング 
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822227210

感想・レビュー・書評

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    バイト店員の不適切な行為が社会問題化しているが、すでに米ドミノピザなどの先例があったんだね。こりないなー。

    SNSをビジネスに利用している人などはとくに、ネット上でも公私の区別が必要になりそうだな。

  • ソーシャルメディアでの炎上事件をまとめてとりあげている。

    少し前に出版されている本で、載っている事例に懐かしい印象は受けるけど、炎上する本質については、共通項がある。

    インターネットでは、誠実、スピーディな対応が重要。

  • 多くの炎上事例が取り上げられており面白い。
    ソーシャルメディア全盛で誰しも炎上を起こしうるものだが、炎上を起こさないために心がけること、起きたときの対応などを事例から学んでおくにはいい本だと思う。

  • 細心の注意を払わないとな~

  • ソーシャルメディアでの炎上事件の実例をあげながら、何が問題で、どういう経緯で発生し、どうなったのか?何が問題だったのか?など、詳しくわかりやすく解説してくれます。ドミノピザや、吉野家のテラ豚丼、グルーポンのすかすか御節など、当時は世間を賑わせたニュースばかり。記憶から読み戻されました。企業が従業員のソーシャル活動で事件が発生するようなケースもあり、ソーシャルメディアの活用ガイドラインが必要な時代になっていることを改めて理解しました。

  • こんな事件あったなーといったネットでいう「祭り」のネタが色々と書いてあった。
    やる方もやる方、この本でも読んで勉強するべきだ。ネットリテラシーの低い学生やおっさん。

    ただ、いま思えばあの「祭り」たちはどうでもいいことなのだ。
    ただ、誰かを陥れたり蔑んだりして自分の優位を確認したいだけなのだ。

  • 事例多く、セミナーや研修で参考になる

  • 匿名性があるソーシャルメディアでは、発言が俺様的になりやすいですね。根拠なき自信というのか、単なる強気というのか、表現が上から目線になってしまっていることが多く、誤解から炎上に繋がってしまいますね。

    文字だけで気持ちを伝えるのは大変ですから、比較的気持ちが安定した時に発信するというのが基本かもしれませんね。
    最後の方でIBMのSCG、ガイドラインが紹介されてましたが、企業に所属してる人はそれを参考に利用した方がいいですね。

    また、この本はソーシャルメディアだけでなく、企業における危機管理が主眼だった気がします。
    企業全体でなくても、身の回りで起こる危機に対して、自分や自分の周りはどこまで備えているかを再点検し、対応する体制を確保、または覚悟しておく必要性を強く感じました。

  • 読了。
    レポートを書くために読んだが、とても得るものがある良い本だった。
    TwitterとかmixiなどのSNSを利用する多くの人に読んでもらいたい内容。
    自分自身がSNSを使う上での注意はもちろんのこと、企業の従業員のSNS利用に関して等の内容も参考になる。

  • 授業のレポートを書くのに読みましたが、そのきっかけがなくても読んで正解だと思いました。

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著者プロフィール

1921年生まれ。[現職]東京大学名誉教授。[専攻]憲法学・法哲学・人間学。
『憲法の構成原理』東京大学出版会,1962。『日本国憲法の問題状況』岩波書店,1963。『憲法秩序の理論』東京大学出版会,1986。『憲法学の基本問題』有斐閣,2001。『法の人間学的考察』岩波書店,2002。

「2005年 『東北アジアの法と政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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