気楽にサトル生き方―「般若心経」ってこんなイイこと言ってたのか!

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  • ぱる出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827206791

感想・レビュー・書評

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  • 般若心経は宇宙論、哲学というイメージが強く、とっつきにくかった。
    幸せに生きるための方法を、先輩(釈迦ではない)が後輩に話して聞かせている。
    物事がどのように認識されるのかを科学的に説明している。
    現代の我々にとっては、コンピューターの仕組と照らし合わせることで、理解しやすいものとなっている。
    今も昔も、頭が良く、理屈で解決しようとする人物はいるもので、そこもやんわり批判している。

  • 前半は般若心経の解説ですが、後半は瞑想の仕方に重点が置かれています。前半の解説だけでも十分価値がありますが。
    重い話題を親しみやすく解説しようと、会話形式で展開されてゆくのですが、それがどうも軽すぎて興ざめします。

  • 今まで読んだ数冊の瞑想本中で、これがマイベスト。
    付箋紙だらけになったので、後でもう一度読み直したい。

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著者プロフィール

広島県生まれ。瞑想家、エッセイスト。大阪大学経済学部を卒業。宝彩瞑想システム研究所所長をつとめ、日常生活でできる瞑想法を実施、指導して十余年になる。また、自身の瞑想体験から、深い人間心理の洞察に基づいて書かれた作品には定評がある。

「2015年 『心がどんどん明るくなる! お釈迦さまの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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