俺は悪くない (花音コミックスミニ)

著者 :
  • 芳文社
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本棚登録 : 418
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784832284319

感想・レビュー・書評

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  • BLではこういう絵柄は初めてで、最初は苦手かもと思いましたが、キャラがとにかくみんな魅力的で、すぐにひきこまれました。
    コメディ要素も多い中でも、萌えやキュンとくるポイントがたくさんありました。

    私の推しメンは鯨井。
    ビッチ受け大好きなので。
    でも同じくらい中村くんも好きです。
    優等生受け万歳。
    ツンデレにはそこまで滾らないのですが、必死に気持ちを隠そうとするもすぐ赤くなるピュアな彼がいじらしくて。

  • 脱力感たっぷりの大学生活を送っていた法学部1年の梶俊明は、ムリヤリ入部させられた映画研究会で、同じ1年のメガネ青年・中村と出会う。普段冷静な中村が、梶にだけ顔を赤らめ不器用に突っかかってくるのは何故なのか…。
    一方、複数の男と関係を持つ映研の先輩・鯨井と、彼を愛し続ける幼馴染の高崎の恋は苦しいほどに切迫していた――。映研を舞台に繰り広げられる切なく甘い青春ラブグラフィティ完全版が登場!
    高崎×鯨井の番外編と梶×中村の描き下ろしを加えて待望の文庫化。

  • ストーリーにひきこまれる。面白い!

  • ユギさんの本を一冊読み終わった時って一本の映画を見終わった時みたいな充実感がある。
    まるまる一冊飽きさせないストーリーと愛すべきキャラクター達、主役はもちろん脇役一人一人に至るまで全く捨てキャラがいない!そこにBLが絡んで来るのだから面白くない訳がない(*^^*)

    主役の二人も良いのですが、やっぱり幼馴染みの義理の兄弟、高崎×鯨井がたまりません(≧∇≦)ユギさんの描く魔性の受が凄く好きなんです〜エロ担当\(//∇//)\
    そして鯨井を思い続けて小さい頃貰ったクマのぬいぐるみをずっと持っている高崎!ああ〜だからいつもクマの着ぐるみ着ているんだとか、スリッパまでクマなんだとか、もう萌えが止まりませんでした。
    この作品は元は1999年に発行されたってことは今から10年以上も前になるのですが、全く古さを感じさせません。映研の仲間達が下宿生活でお金がなくてバイトしてという昭和っぽさもまた味わい深く、仲間同士それぞれの思いが交錯する青春群像劇というのが、逆に新鮮で面白かったです。
    描きおろしも二カップルあり、一冊で二度美味しい思いが出来て大満足でした(*^^*)

  • びっちで誰よりも男前な鯨井が…大好きだ!!!フラフラしているようで周囲のことをよく見ていて、尻軽のように振舞うが誰よりもモラルを重んじて、苦悩を一人で抱えているのにおくびにも出さず…男前だよ、ホントに。

  • BL読みって訳ではないけど、好きな作家さんの本は読む。キャプつば世代だから抵抗は全くないし(笑)

    ユギさんのBLは初読み。先に「お引っ越し?」とか「まほろ」とかから読んでるので。
    まずユギさんの絵が好き。コメディのセンスも。
    後このお話はストーリー的に好きだな〜。
    ノンケだったのに、この相手と巡り合ったから…っていうのが好みのようだw

  • 面白かった。郁かわええ

  • これ、好きー。

    ミキちゃんがビミョーだけど。
    だけどだけど、好き。

  • コミカルなんだけど切なくて、山田ユギさんさすがです~
    番外編の高崎と鯨井の話、描き下ろしの梶と中村の話、
    どちらも萌えました♪

  • 未購入(書き下ろし!)

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