- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000627
感想・レビュー・書評
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2024.04 2-1
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ザ王道!
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読了
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子どもの頃見たときには分からなかったけど、登場人物の描かれ方がとてもコミカルでかわいらしい。終わり方もリズムも良い。
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「大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。」
絵が最高!しょんぼり体育座りのおじいさん、親指立てていぇーいなおじいさん、
お洋服が素敵なお嬢さん、踏ん張る時になぜかカブに足をのせてふんばるおじいさん(それ抜けなくない?)おいおまえそれ力入らんやろ!なねずみ(しっぽでひっぱる)。現代の絵本ならユーモア&シュール&笑える絵本はたくさんありそうだが、この本は1966年日本出版!
「佐藤忠良さんが亡くなられたのんは、2011年3月30日。東日本大震災の19日後のことです。自信のあった日から居候していた友人の家で、みんなでニュースを聞きました。ー沿岸部へボランティアへ行く人、避難所の運営を手伝う人、再会した仕事場へ向かう人・・廻りのひとはみんな忙しく体を動かして誰かのために動き出す中で、私は活動する力が湧かずに、誰の役にも立たず、申し訳ないような情けないような気持ちで、しょんぼりしてしまうこともありました。かぶが抜けないおじいさんみたいに、うつむいて、ため息をついて。少しずつ少しずつ日常が回復する中で友人と話していたのは、あの(この物語の)ねずみのことでした。前の方で大きな力は出せなくても、一番後ろでほんの少ししか力が出せなくても、ちょっとでも力になれるといな。私達、ねずみのしっぽになりたいね。いまは役に立てなくても、ゆっくり力を蓄えようね。」佐藤ジュンコ(『10歳までに読んだ本』より) -
親の感想
改めて読むと、絵がおもしろい。
大きなかぶができたところでおじいさんがグー!のポーズしてたり、
”いぬはねこをよんできました”で、おじいさんおばあさん孫、疲れきって寝そべっちゃってたり笑 -
一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ」と^^
待ちきれなくて、「ねこちゃんは?」「ねずみは?」と先走って聞いてくるくらいだった。 -
記憶の中にあったものより、言葉少なく単純明快、絵も分かりやすい。
ロングセラー絵本の代名詞と呼ばれるだけあるなと思った。 -
誰もが知ってるおおきなかぶ
何回読んでも
魅力的なんでしょうか
みんな、しっつかり楽しめました -
うんとこしょ、どっこいしょ!
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2歳2ヶ月 4歳1ヶ月
保育園でも読んでいるようで食いつきは良いが絵本を読むというよりは歌を歌う流れになるので寝る前には不向き。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00562059
おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。力強いロシアの昔話が絵本になりました。(出版社HPより) -
ウクライナでの戦争が始まって、”てぶくろ”がたくさん取り上げられたけど、じゃあロシアの”おおきなかぶ”も読みたいなと。
久しぶりにちゃんと、目を通しました。
息子が、保育園の劇で”ねずみ役”をやって以来。
トルストイが原作って。
文豪の振り幅すごいな。
絵本特有の”繰り返し”の大切さを入れ込んでくるのも、文豪の技なのかな。
ちっちゃいコと読んだら、楽しいね。
✳︎ちいさなえほんや”ひだまり”さんセレクト、10才までに読みたい”こころが豊かになる”110冊”より。 -
益田ミリのすーちゃんシリーズに出てきたので読んでみた。
小学校の教科書に載っていたような気がする。言葉がリズミカルに繰り返されて楽しい。
あまり絵は記憶になかったが、表情豊かで面白かった。また、記憶より少人数でカブを抜いていた。
『アンナ・カレーニナ』のトルストイにはこういう作品もあったんだな、と思い込んでいたが、違うトルストイだったということが今回初めてわかった。
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シンプルに面白い名作!!
保育園での発表会でも見た思い出の作品ですね! -
小学校の国語の教科書に載っていて、
懐かしくて購入。
2歳子どもの反応が良い。
「うんとこしょ どっこいしょ」の掛け声が
子どものツボらしい。 -
読了
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A.トルストイ (著), 佐藤 忠良 (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)
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おじいさんの絵が、バカリズムさんっぽくて、なにげにおもしろい。