だるまちゃんととらのこちゃん (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 1064
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001396

感想・レビュー・書評

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  • 2y0m
    まだ文章の中身を理解していないと思うが、なぜかお気に入り。読んで欲しいと何度も持ってくる。

  • 怒る人がいなくて自由な感じが結構好き

  • だるまちゃんシリーズが大好きなので喜んでいた。

  • 3歳5ヶ月
    だるまちゃんシリーズ
    文章長め。毎晩4冊読む我が家には少し長くて...でもストーリーは好きです。

  • だるまちゃんととらのこちゃんのペンキ塗りで、どんどん街が鮮やかになっていく!!

    かこ先生がこの作品に込めたおもいとは、『ぐちゃぐちゃ泥んこ遊びやトムソーヤーの塀ペンキ塗りの面白さを、衣服を汚さず、親や家の人に叱られないで、実現してくれている』

    業界用語に(きあかべた)というのがあって、子どもの玩具とうには『赤、黄色』をベタッと塗るのが望ましい。

    伏線の多い作品です!!

  • Y
    二歳十か月

    K
    五歳八か月

  • お気に入り

  • 3歳5カ月
    とらのこちゃんのおうちを数えるのに
    指差して一緒に数えて読んだら
    真似して数えてくれるようになった。

  • 息子が寝る前に絵本を読みました。
    最近、「だるまちゃんシリーズ」が気に入っているようで、息子がチョイスした絵本は「だるまちゃんシリーズ」第4作の『だるまちゃんととらのこちゃん』でした。

    だるまちゃんととらのこちゃんのが、土と泥で赤と黄の塗料を作り町中の道路や壁に落書きをして行きます。


    その落書き模様が大評判だったので、調子にのって落書きを続けていると、こわ~いひげとらどんのタクシーに塗料が散ってしまいます・・・

    怒られて大変なことになるのかなと思いきや、ひげとらどんも落書きの模様が気に入ってくれて、タクシー会社のクルマを全て塗装することになり、とらのこちゃんのお家のペンキ屋が大繁盛という物語です。

    赤と黄の幾何学的な模様が何ともいえないですね・・・ ( ̄д ̄)

  • お絵かきといえばお絵かきだし、イタズラといえばイタズラだし。お仕事増えて良かったけれど、一日で終わらせるなんて頑張りすぎ。(5歳)

  • とらどしなの読んでみました

  • 2歳11ヶ月
    働く車が好きな子供がさりげなく出てきた働く車に喜んできました。少し長いようで飽きてしまいがち。

  • 息子がとってもお気に入り。ペンキ屋さんの子どもの虎の子ちゃんと土で作ったペンキで街を鮮やかに彩っていくお話。

  • だるまちゃんがペンキ屋の子のとらのこちゃんと遊ぶお話。おうちがペンキ屋さんなので、ペンキで遊びたかっただるまちゃん。でも、お店のものは勝手に使えないので、山の土を水に溶かしてペンキ塗りをする。
    街までどんどん塗っていくと、街の人は喜んだ。中には車を汚されて怒った人もいたけれど、結果的に街のみんなを幸せにするストーリー。
    遊んでいるうちに、みんなを幸せにできたら、幸せだろうなーと羨ましく思えた作品だった。

  • かわいい〜とっても素敵。
    読み返すと前半の街は色があまりなくて、赤と黄色が目立つようになっているのに気づいた。
    てんぐちゃんと違ってお互いお揃いの格好を純粋に喜んでいるところがかわいい。あと大人が優しいのと、2人の描いた模様が素敵で心があったかくなる作品。

  • だるまちゃんシリーズは優しさで溢れている。

  • 5歳11ヶ月の娘へ読み聞かせ

    娘が幼稚園で選んで借りてきた絵本

    何気にだるまちゃんシリーズは
    初めて読んだ
    かこさとしさんの
    独特な文章がくせになる
    そして色彩が素晴らしい

  • 今は20歳になった娘が1番好きだった本。

    どろに水を入れかきまわし、どろ絵の具を作る。

    細かい模様をたくさんたくさん描くシーンが、楽しみで大喜びしてたのを思いだす。

    はなやに模様を描くページ
    お父さんがタクシーに模様を描くページ町中の乗り物がポップな模様になったページ

    今読んでも、子どものツボを押えている絵本だと思う。

  • 児童青少年の読書資料 10

  • だるまちゃんにハマっているようで、図書館で選んだ1冊。

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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