旅の絵本 (安野光雅の絵本)

  • 福音館書店
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感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005394

感想・レビュー・書評

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  • 言葉があまり意味がないことを教えてくれる本

  • 文字はなく、絵だけの絵本です。
    いろいろ細かいところに隠れキャラがあり、
    ぼ〜〜〜〜っと見ていると癒されます。
    大人もちょっと疲れたときにいいですよ。

  • はじめは、ただの「素敵な景色の絵本」だと思ってた。

    ひとつ気付いたらひとつ残らず探し出したくって、
    でも頁を捲るたびにいつも新しい発見があって、
    困っています。

  • 無字絵本。ウォーリーより大分見つけやすいですwけれど静かで、旅の流れがあって、それを追っていける。田舎から町、町から都市、都市から田舎‥‥美しいです

  • 文字はひとつもない、美しい絵が広がる絵本です。
    ある一人の旅人が、さまざまな町を通り、さまざまな出来事にあい、そしてまた旅をつづけていくという内容です。
    文字はありませんが、絵がなによりも雄弁に語り、じっくりと読みたくなる絵本です。


  • これは大人が読んでも(眺めても)楽しい絵本です。
    文字のない絵本です。

    時々隠れキャラクターがいたりします。

  • 国際的な賞の受賞歴も豊富な作家の代表作。世界の風景に、ささやかな詩が添えられる。こども出来たら読んであげたい。

  • -人間は迷ったとき必ず何かを見つけることができるものです。私は、見聞をひろめるためではなく、迷うために旅にでたのでした。そして、私は、この絵本のような、一つの世界を見つけました。それは、公害や、自然破壊など、誤った文明に侵されることなく、どこまでも緑のつづく、つつましくも美しい世界だったのです-

    細部まで描かれた繊細なタッチが、見る者の目を奪う旅の絵本。言葉がないのに、絵の細部が、いろいろなメッセージを送ってくる。建築物、人々の服装、地方特有の文化だけでなく、現実から離れて、有名絵画の一部らしきカット、おとぎ話の登場人物、だまし絵といった、ウォーリーを探せ!的なお遊びネタが仕込まれており、頭の体操にもなる。シリーズの記念すべき第一巻。子供と一緒に見る教育本としても良し。

  • 大御所の精緻なイラストが素敵です。

  • とにかく大好き。

    童話の登場人物などが
    そこかしこに、ひっそりと描かれてあるのもいい。

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