- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008494
感想・レビュー・書評
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子供と一緒に読みました!
パンを作る過程をわかりやすく、楽しく教えてくれます!
1978年に出版された本!
絵本は何年経っても色褪せずに楽しませてくれます!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4月12日はパンの日ということで、なつかしい大好きな作品をあらためて読み返す。
これはハードカバーだけれど、手元にあるのは、こどもだったころに月刊絵本「かがくのとも」で配本されたペーパーバック版(ちょうど購読していたわけだから運がよかった)、林明子さんの絵とのであいはこの作品だった。
三人きょうだいがなかよくパン作りをするお話で、材料や手順は絵を見ればよくわかるし、さりげなく時計が描き込まれていて時間経過もわかる。パン作りの進行にかかわりのないセリフはどこにもないけれど、おねえちゃんとおにいちゃんとちいさい弟それぞれの性格や関係も手に取るようにわかる。発酵を待つあいだのきょうだいげんかで負けたくやしさは生地のガス抜きで晴らし、思ったような形に仕上がらなくておどろいたりもするけど、自分でこねて焼いたパンはさぞおいしいんだろうなあ、ということがちゃんと伝わってくる絵本だと思う。
親になって、林明子さんの他の絵本にであったとき、背景にこの作品のきょうだいがさりげなく描き込まれていて、うれしいびっくりだったな。 -
昔、持っていた本です。あまりにも何回も読みまくったのでボロボロなんですが(笑)
パンの作り方を丁寧に子どもでも分かりやすく教えてくれる絵本だと思います。小さい頃はこの絵本を読んで、自分も作ると言って親を困らせたことがあります!今では、良い思い出です。
読み聞かせとかで、使えたりするのかな?分からないけど、子ども達がこれで料理とかに興味が向いてくれたら良いなぁと思います。 -
「こねて、ふくらませてパンを作ろう!
パンは何から作るの? 小麦粉に塩、砂糖に水。卵やバターを入れるともっとおいしくなる。イースト(こうぼ)をお湯にとかして、粉をふるう。イーストがふくらんだら、粉にそそいで、よくよくこねる。べとつかなくなったら、台の上で押してたたんで、力いっぱいたたきつける。ぱん!ぱん!ぱん! 好きな形にして、天火に入れたら、ぼくたちのパンが焼けたよ! リズミカルな文章と心躍るイラストで、楽しいパン作りへと誘います。」 -
パンがどのようにして焼きあがるかまでを描いた楽しい科学絵本。
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3きょうだいが、なかよくぱんを作る様子が描かれています。
作れ慣れているのか、自分たちでオーブンにいれるところまでやってます。
これを見たムスメが「パン作りたい!」と。
手順は細かく描かれていて、それこそイースト菌をふやかすところから始まったりして。
なかなかまとまった時間が取れず、とうふ団子を作って誤魔化しちゃった…いつかやろう…。 -
読み聞かせ(5分)
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パンの作り方がわかっちゃいます