あくたれラルフ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)

著者 : ジャック・ガントス 石井桃子

• 福音館書店 (1982年3月15日発売)

感想・レビュー・書評

[arukudesuさんの感想 · 2011年7月6日]

ラルフのあくたれぶりはなかなかひどいものです。変わったあともえびには目がないあたりは笑えます。

[misaさんの感想 · 2006年1月15日]

うちの子は「あくたれ」という言葉に反応してました。
いたずらっ子に読んであげて下さい。
イラストが個性的で好きです。

[すじゅさんの感想 · 2005年7月29日]

悪戯ばかりする猫「ラルフ」はサーカスを観に連れて行って貰った際、あまりにも酷い悪戯をした為にサーカスに預けられてしまう。悪戯は、あくまで悪戯でしかないのだが。
画像が無いのが残念。本当に悪戯好きの悪い表情の猫で、こいつならやっちゃうだろうなと思ってしまう。

著者プロフィール

1951年ペンシルバニア州に生まれる。エマーソン大学在籍中、『あくたれラルフ』（石井桃子訳／福音館書店）でデビューし、ADHD（注意欠陥多動性障害）を抱える愉快な少年のシリーズ第２巻、"Joey Pigza Loses Control" がニューベリー賞オナーに選ばれた。半自伝的小説、Jack Henry シリーズも人気。

「2023年 『あくたれラルフのハッピーハロウィン』 で使われていた紹介文から引用しています。」