はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 1971
感想 : 150
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009729

感想・レビュー・書評

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  • これも再読。子どもの本の定期便だったと思う。
    主人公は小さいなおちゃん。年齢は書いてないけど、この本の対象年齢が4歳からとあるので、学齢前の4歳から6歳くらいかな?
    お隣のともこ「おばさん」はなおちゃんのお友達。今出てるのではもしかしたら「おねえさん)となっているかも⁇ 「おばさん」としていた方が、しっかりとした大人としての安心感はあるけど。
    で、ここに集ってた「大きい子どもたち」とともこさんはどんな関係だろう?親子?なおちゃんも含め、みんな親戚?あるいは塾の先生とか⁇子どもたちを引き連れてキャンプに連れて行ってくれる関係が不思議といえば不思議。とはいえ、ボーイ(ガール)スカウトの経験から、なんかこういうのあるかもな…と思う。しかも、行き先はキャンプ場として作られてるとこじゃないとこも、スカウト活動を思い出させる。
    「はじめてのおつかい」がそうだったように、小さな子どもの自立の芽を育てる作品のように思う。
    今は、時代的に、この物語に出てきたいくつかは難しいこともあるだろう。ただキャンプが子どもの力を引き出す機会であることは間違いないと思う。あと、幼少期の思い出になることも。

  • ちいさいおんなのこが、おおきいこにまじってがんばってキャンプする

    ひとりでおしっこにもいけた

    ぼくもキャンプにいきたい

    C8093

  • 息子6歳10ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    名著です。
    息子は勢いで何度も読む、というのではなく、じっくりゆっくり読んでいました。

    すいかを食べて、ぷぷっと種をはきだすのを、やってみたいそうです。

    大人ひとりで、こども4+1の引率なんて、大変だなあ。

  • 義実家で寝泊まりしている部屋に置いてある本。
    今回は3歳児Aが読んで、というので読み。

    結構長いんだけど、頑張って聞いてた。
    キャンプ、8歳児Fは行ったことがあるけど、君はまだ行ったことがないもんね。
    8歳児Fも眠いけど気になるらしく、ちょろちょろこっち見てた。

  • 絵もかわいいし、すごく読みやすいからおすすめ!!

  • シンプルな絵が可愛らしく、キャンプの様子を身近に感じる。
    大きい子に混じっての、なほちゃんのがんばりが微笑ましい。同時に、ちょっと迷惑がりながらも、ちゃんと助けてくれる大きい子たちがいい。
    暗闇の表現がとても印象的。キャンプの醍醐味でもある。

  • おおきい子どもたちにまざって ちいさい女の子の なほちゃんが はじめての キャンプ♪

  • ちいさい体で必死で頑張る様子がほほえましです。

  • キャンプ、好きです。

  • ちっちゃい女の子が大きい子たちとキャンプに行って
    カレー作ったりたきぎ拾ったり
    こわいはなししたりする

    林明子さんの絵がかわい~!
    星空きれい!

著者プロフィール

林明子

「2013年 『文庫版 魔女の宅急便 全6冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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