大型絵本 こすずめのぼうけん (こどものとも劇場)

  • 福音館書店
3.70
  • (9)
  • (8)
  • (20)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009903

作品紹介・あらすじ

初めて空を飛んだ日、こすずめは遠くまで飛びすぎてしまい…。読み聞かせに最適な大型絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/67504

  • 2009/1/14

  • こすずめが、はじめて空を飛んだ一日の物語。
    こすずめが、いろんな鳥たちに出会い、いろんな巣を見て、いろんな鳴き声を知ります。
    かわいらしいこすずめと一緒にぼうけんに出てみましょう!

  • 【あらすじ】つばさをぱたぱたさせることができるようになったこすずめに、お母さん雀は飛び方を教え始めました。ちゃんと空中に浮かぶことのできたこすずめは、「ひとりで世界中をみてこられる!」と、羽をいよいよ速く動かして飛んでいきますが………。
    イギリス人のルース・エインズワースのおはなしに堀内誠一氏の絵。おはなしもいいけれど、堀内氏の絵がほんとうにすてき。
    「ぼく、ちゅんちゅんちゅってきりいえないんですけど」・・・
    と不安げに仲間を探すこすずめがいとおしい。

  • 大型絵本

  • 初めて空を飛んだ日、こすずめは遠くまで飛びすぎてしまい…。
    読んでいる大人も楽しめる、読み聞かせに最適な大型絵本。

  • 生まれて初めて巣を飛び出したこすずめの冒険のお話です。冒険といっても「ドキドキわくわく」なお話ではなく、「頑張って!」と応援したくなっちゃうお話。疲れ果てたこすずめ君が最後に出会う鳥に話しかける姿が、とてもけなげ。ストーリーとしては単純明快、やっぱりお母さんがいい♪という決まり決まったお話だけれど、子供この最後の絵を見たくて「また読んで〜」といいます。いい絵です。読んだ後、自分の子をつい抱きしめてしまいます。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

ルース・エインズワース イギリス、マンチェスターに生まれた。子どものために二冊の詩集を出版。後に、BBCラジオ番組“Listen With Mother"のために、いくつかの物語を書いた。主な作品に『こすずめのぼうけん』『ちいさな ろば』『黒ねこのおきゃくさま』『ふしぎなロシア人形バーバ』(以上、福音館書店)、作品集に『ねこのお客―かめのシェルオーバーのお話1』『魔女のおくりもの―かめのシェルオーバーのお話2』(河本祥子訳・絵/ともに岩波書店)などがある。

「2021年 『こねこのウィンクルとクリスマスツリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルース・エインズワースの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×