- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834010183
感想・レビュー・書評
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白と黒をうまく生かした絵本。
言葉のリズムもいいので、小さい子の読み聞かせ向き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
語呂もいいし絵も可愛いし、ほんわか癒される。
読み応えはないが、寝る前などのちょっとした読みものとして良かった。 -
2歳1ヶ月
あまり惹かれず。ストーリーは切り絵の面白さが分からないと面白くないかな、と思いました。 -
初回は特に?という感じだったけれど、何回か読んでいると切り絵調(実際切り絵なのかな?)の絵のアイデアだけで作った本ではなく、言葉もよく練られているように思った。谷川俊太郎のかっぱを連想させる、声に出して読みたい本。
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くろねこかあさんから子猫が産まれたよ。どんな子たちかなぁ。
黒3匹、白3匹の子猫とかあさんの日常。
白黒で対になってる感じが面白いし、文章がリズミカルなので楽しい気持ちで読める。ほっとする感じ。-
nyancomaruさん
この作者は亡くなっていたんですね。図書館で借りたのですが、この本の付録のような冊子もついていて、作者がこの作品に寄...nyancomaruさん
この作者は亡くなっていたんですね。図書館で借りたのですが、この本の付録のような冊子もついていて、作者がこの作品に寄せる思いが本当に温かくて優しくて・・・もっとたくさん書いてほしかったです。
2012/09/06 -
2012/09/07
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nyancomaruさん
私が借りたのはハードカバーのものではなくて「こどものとも年少版」でした。あれって毎月送られてくる時に冊子も同封され...nyancomaruさん
私が借りたのはハードカバーのものではなくて「こどものとも年少版」でした。あれって毎月送られてくる時に冊子も同封されているんですよね。それがちゃんと本体に張り付いてたんです。2012/09/08
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白くのコントラスト、切り絵、単純なフォルム。
情報量少なく想像させる。
韻を踏むテキストは耳に心地よい。 -
マザーグースの世界を彷彿させる言葉のリズムで、くろねこかあさんと白い子猫と黒い子猫の様子がユーモラスに語られていきます。
黒と白だけのシンプルな絵が効果的。 -
白黒の記号っぽい絵だけで猫の親子を表現した本。
企画は面白く読んでて楽しいが、内容はちょっとしつこいかな… -
「切り絵で綴る、黒猫かあさんの子育て奮闘記
黒猫かあさんは、赤ちゃんを産みました。白猫が3匹と黒猫が3匹、合計6匹の子どもを育てる黒猫かあさんは大奮闘します。黒猫かあさんがお出かけをすると、白猫3匹はお昼寝をして、黒猫3匹は心配して泣きます。黒猫かあさんが爪とぎをすると、白猫3匹は真似してといで、黒猫3匹は柱に登ります……。白と黒の色の対比を生かした切り絵の手法で展開した絵本です。リズミカルな言葉がいっそう楽しさをふくらませてくれます。
読んであげるなら 2才から
自分で読むなら ―
(福音館書店HPの紹介)」