エンソくん きしゃにのる (こどものとも傑作集)

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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834010459

作品紹介・あらすじ

第36回小学館絵画賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • エンソくんが、おじいちゃんに会いにいくために汽車(SL)に乗る絵本です。
    スズキコージさんのシュールな絵とお話で、現実とちょっとズレた(大きくズレてはいない)感じが面白いです。
    汽車に羊飼いと羊の群れが乗ってきて座席占領だとか、優しいおばさんがトンネルに入ると妙に怖く感じちゃう絵面とか(笑)

    「エンソくん」ということで、5月の遠足シーズンの読み聞かせに持っていきました。
    「羊コロッケ」の駅弁には「おいしそー」の声が上がりました。
    低学年向け 5分弱

  • 独特な画風。

  • 異国情緒溢れる色合いと活き活きしたタッチ。一見日本の方が作っているとは思えない位の独創性。
    後半では電車の中に羊たちと和気あいあいとするシーン。
    平和で優しくてほっこりする初めての旅。

  • 2歳9ヵ月
    最初は絵のボリュームに対して
    文字やストーリーが物足りない気がするけど・・・
    回数を重ね読んでいくと、
    絵のいろんなところの面白みが出てきて好きになる。
    トンネル入って、「あっ」って顔、
    エンソくんはもちろん、
    相席のおばさんもしてるの、いいよね。
    あと、草をむさぼり食う羊の表情も、
    寝てしまった時の顔も、
    なんだか息子のようで笑ってしまう。

  • この絵本をいつも読むとエンソくんが買った駅弁が食べたくなります( ^ω^ )

    羊の形のコロッケに、周りはコーンが敷き詰められてて美味しそう!

    お話はエンソくんがおじいちゃん家まで初めて列車に乗っていくんですが、緊張しながら切符買ったり、おばさんに話しかけられたり、羊が大量に乗ってきたり!!

    トンネルに入った時の顔が好きです☆

  • 絵が好きじゃなかったらしく、なかなか読まないので読んであげたら、こわい話なのかと思ってた…と言っていました。6歳。

  • 奇才スズキコージ氏の絵本。
    就学前に読みました。サイケで強烈な絵が良いです。目の離せない絵本作家です。

  • イラストが圧倒的!

  • ストーリーは薄いのですが、とにかく絵が濃ゆいです。

  • なんだこりゃ!笑
    とりあえず絵がいい。ひつじのブキミさよ。瞳が横に長いのが集団でもそもそしている。

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著者プロフィール

スズキコージ
1948年2月28日静岡県浜松市生まれ。地面への落書きから現在に至る。絵本作品に『ブラッキンダー』(イースト・プレス)、『コーベッコー』(BL出版)、『ドームがたり』(作・アーサー・ビナード 玉川大学出版部)など多数。

「2019年 『あの日からの或る日の絵とことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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