ふしぎなナイフ

  • 福音館書店
3.96
  • (134)
  • (110)
  • (117)
  • (7)
  • (6)
本棚登録 : 1631
感想 : 181
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014075

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 精密なデッサンで描かれる『現実にはありえない』ナイフの変化が面白い。
    2歳児さんたちは多種多様な日本語の表現の違いに全神経集中させて夢中になって見ている一冊。
    また、全員で声を合わせる一体感も楽しんでいます。

  • 何度も何度も…読み聞かせをせがまれた1冊。
    子どもがひとりで読む…というより、誰かに読み聞かせてもらう方がいいかも。
    そして、読み手側も相手の反応を楽しめる1冊。
    不思議な1冊。子供用にしておくにはもったいない。

  • 普通のナイフがリアルに描かれているのに、自由自在に変化するのが楽しい。小さな人から大人まで、幅広い年代で楽しめる絵本だと思います。
    おはなし会可。3歳から。

  • 次男が何度も読んでほしがる本です。発想が面白い。4歳くらいまでのお子さんにお薦めです。

  • 頭を柔らかくしてくれる!!
    絵がリアルな感じ。
    ナンセンス絵本って、小さな子どもでも、大人でも、やっぱ面白いよねっ(^o^)v

  • 3歳の娘のために2012年7月に図書館で借りた本。
    ナイフが色々な形に変形します。最後に伸びて、縮んで、割れてしまう場面で、「パン!、ナイフ割れちゃったね~」と言うと娘は喜びます。動詞を覚えるのに良いと思います。

  • 初めて読んだときは、「ふーん」といった反応かもしれません。でも…毎日くりかえし読んでいくと、1ページごとに爆笑の嵐!楽しく、言葉の勉強もできます。

  • 伸びたり縮んだり、千切れたり、細長くなったり…。
    ナイフが思いつく限りのいろいろな形状に変わる。

    リアルな絵のナイフだからこそ、ふしぎに感じる。

    最後は膨らんで破裂する。

  • こどもが好きだった。
    思い出した、こどもの喜んだ瞳。

  • H24年2月 5-1
    H24年5月 4-2

全181件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

中村牧江 中村牧江1947年東京生まれ。コピーライターとして日経広告賞最高賞など数々の賞を受賞。林健造1943年愛媛県生まれ。グラフィックデザイナー。セントラル美術館版画大賞などを受賞。福田隆義1943年京都府生まれ。毎日広告賞特選一席。

「1997年 『ふしぎなナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村牧江の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×