- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834017540
作品紹介・あらすじ
ペッテルとロッタが3人のおばさんと一緒に暮らすようになって初めてのクリスマス。やぎおじさんが訪ねてきてふたりにプレゼントをくれました。やぎおじさんとはいったい何者でしょう。 やぎおじさんは魔法にかけられた王子さまだという話を聞いてペッテルとロッタは森へ王子さまをさがしに行こうと決心します。 スウェーデンの国民的絵本作家ベスコフの心温まる愉快なクリスマス絵本。
感想・レビュー・書評
-
<3人のおばさん>と一緒に暮らすようになった<ペッテル&ロッタ>にとって初めてのクリスマスのこと。 「山羊おじさん」が訪ねてきて二人にプレゼントをくれました。 「山羊おじさんって、誰なの?」と首をかしげる二人に、「山羊おじさん」というのは、魔法にかけられた王子さまだという<紫おばさん>からの話しを信じ、王子さまを探しに森へ中へと出かけて行くのでしたが・・・。「クリスマスプレゼント」をとおしてお互いを思いやる、心あたたまるこのお話しは、<3人のおばさんシリ-ズ>の愛と感動の最終話となりました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良かった
-
ペッテルとロッタが3人のおばさんと一緒に暮らすようになって初めてのクリスマス。やぎおじさんが訪ねてきてふたりにプレゼントをくれました。やぎおじさんとはいったい何者でしょう。 やぎおじさんは魔法にかけられた王子さまだという話を聞いてペッテルとロッタは森へ王子さまをさがしに行こうと決心します。 スウェーデンの国民的絵本作家ベスコフの心温まる愉快なクリスマス絵本。
-
大好きな絵本!あたたかくて、最高。3人のおばさんと、あおおじさんと。
このシリーズを読むと、ずっと昔のお話なのに、生き方の多様性を感じる…。
後で読んだ"あおおじさんのあたらしいボート"、最高におもしろかった。びっくりする、サバイバル感!10歳の娘も、ええっ!?と驚く展開。 -
アニメーション映画を一本見た様な読み応えあり。
絵もお話も素敵。
子供達が純粋で現代っ子に聞いてほしい。
-
クリスマス前に娘が図書館で、この本を借りてきていた。普段は、こういうファンシーな本を借りてこないので、少しの驚きと大きな喜び。
時を越えて、国も越えて、作り手が小さい子を喜ばすために心を込めて作った絵本は、ずっと愛され続けるのね~。と、目の前にいる我が子を見て思いました。 -
プレゼントもらったクルスマスより、プレゼントあげたクリスマスのほうがもっと楽しかった、うん・・・
-
クリスマスがやってきました。ろうそくのともるツリー、そのまわりでのダンス、やぎおじさんからのプレゼント。みなしごだったペッテルとロッタには、初めてのことばかりです。それからいちねん、たくさんの出会いがあって、ペッテルとロッタはさらにすてきなクリスマスを迎えます。