COLD LIGHT (ビーボーイノベルズ)

著者 :
  • ビブロス
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本棚登録 : 167
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835215716

感想・レビュー・書評

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  • SLEEP⇨LIGHT⇨FEVER

    やっと一巻でモヤモヤしてたことが明らかに!!
    なぜ藤島はそんなにも透と恋人になることを拒むのか。
    2人の過去に何があったのか。
    そしてここから急にメンヘラ感満載!!
    お母さんもヤバいし、お父さんもヤバくて、ヤバい家に透がやってきて…
    辛いことしか起こらない!!
    でも最後にちゃんと藤島が幸せになれる…!!
    ってところが救い。
    と思いたいんだけど、これまた3巻がねぇ…

  • シリーズ2巻目。まだまだ甘々です。短編に出てくるヘタレ攻の話もけっこう好き。

  • 知ってはいけない君の肌の熱さ

  • 多分シリーズ物
    恋愛系

  • 出版社/著者からの内容紹介
    透をかばって負った傷も癒え、藤島の退院の日がやってきた。再び二人の生活が始まり、恋人として暮らしたいと願う透に、藤島は「君と恋愛するつもりはない」と告げる。透を愛していながら拒絶する藤島は、いったい何を怖れているのか──。二人の過去が明らかになり、ますます盛り上がるドラマティックラブ、待望の第2弾! 加筆&スウィート書き下ろしのほか、『同窓会』の続編も

    内容(「MARC」データベースより)
    透をかばって負った傷も癒え、藤島の退院の日がやってきた。再び二人の生活が始まるが、藤島は「君と恋愛するつもりはない」と告げる。透を愛していながら拒絶する藤島は、いったい何を恐れているのか…。


  • 「COLD SLEEP」の続編。前作に書かれていなかった二人の過去の話だが、記憶を無くす前、透(攻)が藤島(受)を毛嫌いしてた訳がしみじみ解った。私もこんな男が自分の彼氏だったら、殴り飛ばしてるわ・・・・・・(それ以前に付き合わないわよ)。いちを、この巻では二人は過去の柵を乗り越えてのだが、木原作品なので最終巻でどうなるか解らないので恐い・・・・・・(ハッピーエンドで終る事を望む)。同時収録は、SLEEPに掲載されていた「同窓会」の二人のその後。この二人の話は、何度読んでも心が和むわ〜。

  • このままラブラブだと、思ってはいけなかったんだな。

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著者プロフィール

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』『罪の名前』など多数。

「2022年 『コゴロシムラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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