- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838716159
感想・レビュー・書評
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いろんなひとの 毎日のお弁当の本。
なんて可愛くて、おいしそう・・・!
そのひとらしさが、匂いたつようなお弁当ばかり。
お弁当といっしょに、作ったひとの生活もかいま見えます。
まねっこしたくなるようなごはんが、いっぱい。
おうちで食べている いつもの味を、
お弁当箱にぎゅっと詰めて、外で食べられるなんて、
実は、とっても幸せなことなのかもしれません。
おいしくて、ボリュウムのある一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
弁当づくりに火をつけた本。
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意外と、みんな、普通のお弁当もっていってるのね。
はやりもあるけど、地味弁が多い。
冷凍食品ばんばん使っている人もいて
なんか、勇気が持てる。
自分もなかなか頑張ってるやん、と思わせてくれた。
忙しく、頭の働かない朝に、ぱっと開いて、
アイデアをもらおうと思ったが、朝は、それすら思いつけない、
ということがわかった。 -
雑誌クウネルで連載中の、読者参加コンテンツをまとめた本。
リアルなお弁当写真公開されてて、どれも手づくりで暖かいお弁当ばかり。
彩り豊かで美味しそう。お弁当ズキにはたまらない一冊。
外食続きになったら、読み返してモチベーションを高めてます。
いつか載りたい。。 -
他人のお弁当って、ほんと気になります。
毎日お弁当を持って仕事に行く夫に、好きなお弁当はどれか聞いてみたら「きじ焼丼」のお弁当だそう。
お漬物や野菜の彩りがいい感じです。
結婚したての頃は、もっと油っぽいものを好んでリクエストされていたので、ちょっと意外でした(笑)
この本を読むと、常備菜が大切だなぁ~と感じます。
朝慌てなくてもササッと作れるお弁当が理想です。
現実はそう上手くいかない日がほとんどなのですが…^^;
お昼に食べる人(私の場合は夫)のことを想い、
美味しく食べてくれることを願いながら作る…冷めていてもあったか~~いことが、この本から伝わってきます。 -
お弁当の魅力、再発見。
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小さな個人の宇宙。まさしく箱庭。
どんな想いを込めて、作ったのだろう?
聞きたくても聞けない。
この本はそんな欲求を満たしてくれる。
名も無き人たちの毎日が見えてくる愛おしい1冊。
じっとのぞきこむと、その人にしか生み出せない
素敵なワールドがぎっしりと詰まっていることに気付かされる。
人は自分が思うほど、個性的ではない。
そして自分が思っている以上に、個性は発揮されているのだ。 -
飾り気のないリアルなお弁当の写真が色々見られて楽しい。また、作り手も写真入りで仕事もさまざま、年齢もいろいろでこちらも楽しい。
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普通のお弁当を作るHow to本とはちょっと違います。どっちかって言うと『私のお弁当!どだ!!』って感じ?(笑)お弁当というと子どもや旦那さんのために作るイメージがありますが、この本のお弁当は「自分のため」が多いです。だからOLさんはもちろん独身男性も・・これが又上手で美味しそう♪ 読むというよりは何回もページを捲って眺めてしまう1冊です。続編『もっと私たちのお弁当』もあります♪