ひとり飲む、京都

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838722563

感想・レビュー・書評

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  • 京都行きたい〜。

  • 居酒屋ものの第一人者、太田さんの京都飲み歩き。食べ歩き。
    初夏と冬、1週間の京都滞在。朝はイノダのコーヒーから、かやくごはんと麺類のお昼、そして本番の粋だけど気取りのない旨い居酒屋(というよりカウンター割烹)、〆はこだわりのバー。

    一人飲むっていうのが、女は中々サマになりません。この場面だけは男の枯れ粋の独壇場。うらやましいかぎりです。

    よい京都ガイドを得ました。

  • お酒を飲まない私が読んでも
    イマイチだが
    お酒を飲む京都に関係した男性なら
    とても面白い本ではないだろうか。
    リアルに1人飲みを体感できるに違いない。

  • 20110715

    憧れの街、京都。
    じっくり腰を据えて飲み歩き!を疑似体験。

  • 「京都の本はいっぱいあるけど、男向け、男がひとりで飲むのはないよね」太田さん談。確かに!おススメです。

  • 夏と冬に京都に1週間ひとりで飲み喰いするなんてうらやましい本。
    「私は旅は一人酒がいい。連れがいると話の相手が面倒だ。」(p17)ということで、京都のひとり旅の気分を味わうことができます。神社仏閣もいいけれど街歩きもいいなあ。
    何軒か行ったことがあるけど、記憶違いかな。
    「茶屋割烹風の白暖簾、白木格子の引戸を開け、さらにもう一つのドアを押すと。「ぎおんフィンランディアバー」だ。」(p183)
    あれれ、白暖簾なんかないと思ったけど、ドアを押すって? 引戸だけど。バーテンダーを混同しているみたいだけど、太田さん飲みすぎとちゃいますか。

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著者プロフィール

1946 年長野県生まれ。グラフィックデザイナー。居酒屋探訪の第一人者。近著に『75 歳、油揚げがある』(亜紀書房)『日本居酒屋遺産 東日本編』( トゥーヴァージンズ) など。戦後の映画・歌謡曲の造詣も深い。「ぶらり旅 新・居酒屋百選」BS11で放映中。

「2023年 『映画、幸福への招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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