蘇える変態

著者 :
  • マガジンハウス
4.15
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本棚登録 : 2698
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838726615

感想・レビュー・書評

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  • いつも通りの面白いエッセイから一変、後半の闘病記が壮絶。しかし不思議と暗い気持ちになることはなく、むしろ生きることと真摯に向き合わなければ、という気持ちにさせられる。
    星野源の生き急いでる感は半端ないけど、どうかその楽しい地獄が長く続きますように。

  • 星野源ファン。
    ありのままの星野源が見れる本。
    知れば知るほど好きになる不思議。

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  • なかなか面白いです。
    大病していたのは知りませんでした。
    ちょっと、いや、だいぶ源さんのファンになりました‼︎

  • 下ネタとかが入り混じる飾らない文体のエッセイで、読みやすく楽しい。
    やっぱり後半病院で倒れてからのエピソードが衝撃的。

  • 変態だけどいやらしくないとこがいい。

  • 星野源は面白い人だ。
    エッチな話からカルチャーの話、仕事の話、なんでも笑えるように面白く書いてくれる。死ぬかもしれない脳の出血も、二度のつらい入院も、深刻な話なのに笑うポイントがいくつも用意されていた。華やかな世界で、面白く可笑しく色んな仕事をこなしているように見える、彼はとんでもない努力の人だった。

    直接関係があるのかはわからないけれど、脳にダメージがきてしまったのは働き過ぎた結果なのでは、と読みながら思った。
    睡眠時間を削り、仕事から仕事へ飛び回り、仕事の合間にもさらに仕事をしてしまう状況。妥協したくない性格や突き詰めるセルフプロデュースが彼自身を追い込んでいったように見えた。それでも、その状況を楽しむように書いている。がんばりすぎだ。

    本の最後までオナニーのことが書いてあった。下品には感じなかった。よくがんばったな。存分にオナニーしてくれ、という気分で読み終えた。オナニーという単語で感動している自分に気づき、やっぱり笑ってしまった。星野源は面白い人だ。


    (星野源オススメのAVタイトルで検索すると、本に書かれている通りのレビューが出てきた。星野源好きの女性たちが『スローな手コキにしてくれ』で検索して、このレビューを確認したり動画を見ているんだろうと思うと最高に笑える)

    (本のなかで紹介されていた猫背椿さんの言葉、「私にとってのエステや美容は、あんたら男たちにとってのピンサロとか風俗と同じだよ」は強烈かつ真理的なメッセージ性を持っている)

  • 真面目そうに見える彼だが、エロさにおいて素直でいやらしい面は普通の男達と同じ。これを女性雑誌に書いてたんだからおばさんビックリ‼️

  • 本人の患った頭の病気のことが後半に書いてあった。
    読んでて頭が痛くなる内容。
    もう再発しないで欲しいな。

  • 最初の貧乳云々の下ネタ多めから
    闘病との、高低差ありすぎて
    耳キーン!ってなったヤツ
    地獄の底から這い上がってきたのね。
    どんな時に読めばいい本なのか
    よくわからなかった。

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著者プロフィール

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽家としては、近年に『SUN』『恋』『ドラえもん』『アイデア』『創造』『不思議』など多数の楽曲を発表。また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』がある。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9 回伊丹十三賞を受賞。

「2022年 『いのちの車窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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