ハンガー・ゲーム2 上 燃え広がる炎 (文庫ダ・ヴィンチ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840148030

感想・レビュー・書評

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  • ハンガーゲーム第2部。
    第1部からさらにストーリーが発展して、さらに壮大なスケールに。とにかく続きを早く読みたい!!

  • 突然あらわれたスノー大統領、、、不穏すぎる。
    さらに、もう一度ハンガーゲームに参加しなければいけなくなったカットニスたち。
    第十一地区での老人の行動が素敵というか、感動した。
    つらい思いをしたカットニスへの感謝が、行動を引き起こしたんだと思うが、、、その後がつらい。
    上巻では戦いはまだ始まらないが、不穏な空気感がドキドキしてしまった。、

  • 無事ハンガーゲームに勝利したカットニスとピータに新たな危機が…。
    各地区で起こる反乱と、ハンガーゲームの記念大会。
    この先の展開にドキドキです。

  • ますます目が離せなくなります。。

  • 凱旋ツアーの準備をするカットニスの自宅に、スノー大統領が突然現れる。彼はカットニスが示したピータへの愛情が、ハンガー・ゲームで生き残るために行った反逆行為だということを見ぬいていた。さらに、カットニスが本当はゲイルのことを好きだということも知っているのだった。
    凱旋ツアーで各地域を巡るカットニスたちは、パネムに対する民衆たちの不満が高まっていることを知る。そしてついに反乱の火の手が上がる。
    パネム打倒を目指す民衆は、カットニスのマネシカケスのブローチをシンボル化し、各地で戦いの狼煙をあげるのだった。
    パネムはそれを沈静化させるため、カットニスとピータの結婚式と、第75回の記念大会「鎮めの祭典」に耳目を集めるように仕向けるのだった。

  • 吊り橋効果でピータといい感じになってもいいと思ったのですが、そうは簡単にはいかない様子。

  • 1から全く違う展開に。ピーターとカットニスの関係、12地区での生活など。

  • 面白い。
    逆境の中にある、カットニスの心の挺し方がいい。

  • せっかく生き残ったのに、またもやハンガーゲームに出ることに。
    なかなか平和が訪れない主人公。

  • 前回のハンガーゲームに生き残ったカットニス。
    自身を取り巻く環境は激変したのはもちろん、
    生き残り方に問題があったが故にキャピトルに目を付けられ、
    カットニスに新たなる悲劇が・・・

    前作の流れを踏襲した完全なる続編。
    スノー大統領との確執、ゲイル・ピータとの恋の行方と内容は盛りだくさん。

    最後で明らかになる事実は、下巻に向けての期待を大きく膨らませるもの。
    下巻も一気読みしたくなる良作小説。
    劇場版も楽しみ。

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著者プロフィール

米国のテレビ脚本家、小説家。2008年から発売された『ハンガー・ゲーム』三部作は、全世界で1億部以上売れたベストセラー・シリーズとなった。シリーズをもとにした映画四作品も大ヒットした。

「2020年 『ハンガー・ゲーム0 下 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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