怪談短歌入門 怖いお話、うたいましょう (幽BOOKS)

著者 : 東直子 佐藤弓生 石川美南

• メディアファクトリー (2013年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[たまごさんの感想 · 2019年2月5日]

短歌の余韻が味わい深くて、通常の恐怖小説や怪談とは違う体験ができました。
もっとこういう本があればなぁ…

[solala06さんの感想 · 2017年7月17日]

やっぱり短歌って難しい…露骨すぎてもダメだし、でもイメージを伝えるには…とかとか。
でも素人さんでもすげ～～の詠むんだよなあ…すげえなあ…。
短歌独特の「て止め」とか、ナルホド～～なりました勉強になる。

[kaizenさんの感想 · 2016年3月8日]

#中家菜津子 #短歌 #怪談 悪夢から目覚めてママに泣きつけばねんねんころりあたまがころに #返歌 子守唄　童話の古典よく読めば怖さ恐怖で教訓伝え #東直子 賞 大賞

[がとさんの感想 · 2014年9月19日]

9/19 読了。
柴田元幸・編『短篇集』収録の石川美南さんの「物語集」も併せて読む。

[hicaluyさんの感想 · 2013年10月3日]

「怖いとは何か」問題関連．素直に理解できてしまうと怖くない，というのは短歌になっても同じか．

著者プロフィール

歌人、作家。第7回歌壇賞、第31回坪田譲治文学賞（『いとの森の家』）を受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『ひとっこひとり』、エッセイ集に『一緒に生きる』『レモン石鹼泡立てる』、歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』（絵・町田尚子）などがある。「東京新聞」などの選歌欄担当。近刊にくどうれいんとの共著『水歌通信』がある。鳥好き。

「2023年 『朝、空が見えます』 で使われていた紹介文から引用しています。」