壊滅 (ルーゴン・マッカール叢書)

  • 論創社
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本棚登録 : 33
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (667ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846004422

作品紹介・あらすじ

ゾラが見た普仏戦争とパリ・コミューンの惨劇。プロシア軍の捕虜となったナポレオン三世-戦場を彷徨する労働者・ブルジョワ・農民兵士たちをめぐる愛と別離の物語。

感想・レビュー・書評

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    以下、2008年登録時のメモ。
    今すぐ読みたい心を抑えて、ここを目指してシリーズ読み尽くす!
    今すぐ読みたいけど、第1巻がある時代の幕開けならば、これが、そのある時代の終焉なわけだから、やはり19冊目に読むのがベストなんだろうなーと。
    (最後はやっぱり最終巻をね)

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著者プロフィール

エミール・ゾラ
1840年、パリに生まれる。フランスの作家・批評家。22歳ごろから小説や評論を書き始め、美術批評の筆も執り、マネを擁護した。1862年、アシェット書店広報部に就職するが、1866年に退職。1864年に短編集『ニノンへのコント』を出版、1865年に処女長編『クロードの告白』を出版。自然主義文学の総帥として論陣を張り、『実験小説論』(1880年)を書いた。1891年には文芸家協会会長に選出される。

「2023年 『ボヌール・デ・ダム百貨店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エミール・ゾラの作品

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