「苦しい」が「楽しい」に変わる本 ~ 「つらい」を科学的になくす7つの方法~

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 374
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860634858

感想・レビュー・書評

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  • 映画評論家で精神科医の著者が、脳科学や心理学研究の中から科学的な裏付けがあり、誰でも簡単に取り組め、結果がすぐに出る、「苦しい」を「楽しい」に変えることができる方法をまとめた本。

    「苦しい」と「楽しい」の違いは、「心」ではなく脳内物質、ホルモンの違い。脳内の反応の違いに他ならない。
    考え方、受け止め方など、頭の回路を切り替えるだけで「苦しい」脳内物質は「楽しい」脳内物質に変化する。

    「苦しい」と視野狭窄に陥る。
    「苦しい」があるから「楽しい」が生まれる。
    「苦しい」を「楽しい」に変える7つの方法
    ストレスの大きな部分を占める人間関係の改善法
    究極の「苦しい」解消法ーー睡眠・運動・休養
    ……等々、人生にはつきものの「苦しい」を解消または軽減し、前向きに生きていくヒントがごっそり詰まっています。

    書いてあることのほとんどは、著者の他の著書、メルマガや動画で知っていることでしたが、こうしてしっかりまとめられていると、これは試していなかったなと思うことがいくつかあって、やってみようと思います。

    特に印象に残ったのは、好意の返報性のところ。1週間で認知症のお舅さんとの関係が改善するとは!でも本当に思い切りが必要ですね。それこそ、成功している状態をイメージしてドーパミンを出してから取り組んだ方がいいかも知れません。

    折に触れて読み返して、たくさん身につけたいと思います。

  • 「苦しい」「楽しい」は結局自分(の脳内物質)次第!
     ・苦しい=視野狭窄なので、物事の全体像を捉える、視野を拡大する、自分を客観視する
     ・苦しいは伸びしろ
      – 苦しい=試練、失敗=経験
     ・他人と比較せずに、(過去の)自分と比較する
     ・「過去」「他人」は「変えられない」ので変えようとしない
     ・「制限時間」「締め切り」を設けて、ドーパミン(とノルアドレナリン)を分泌させて、モチベーションを上げて、楽しむ
     ・「かげ褒め」「自分から好意」
      – 笑顔、雑談、話を聞く

  • 心が苦しくなってきた時、思わず手にとった一冊。
    読みやすい作りの本で、心がくたびれている時にでも、さっくり読めました。

    まず始めの「苦しいと視野狭窄になる」に大きく同意。

    いろんな考え方の紹介がありましたが、
    「原因除去にとらわれない」
    「人間は変えられないが、人間関係は変えられる」
    「敵対心は自分を苦しくする」
    という3つが今の私にとっては、いいな、と思いました。

    特に「人間関係は変えられる」が、印象的で、早速実践に移しています。
    具体的には、
    ・相手を肯定すること。
    ・相性なんてない、と考えること。
    ・好意の返報性を活用すること。
    この3つを心がけるようにしました。

    始めたばかりなので、まだまだ苦しくなることもありますが、実践を重ねて身についていけばきっとよくなる、という感覚があるので、とりあえず続けていこうと思います。

    今、苦しくて、でも何とかしたい!と思っている人にオススメの一冊です。

  • 楽しいことを考える
    ポジティブに言い換える
    今、自分は成長の伸び代にいる!
    苦しい⇒試練
    失敗⇒経験
    困難・悩み⇒成長課題
    壁・ハードル⇒チャレンジ
    イエス!
    YES WE CAN!
    私は仕事が大好き
    やらされ仕事を自発仕事に置き換える
    誰かのために戦う人間関係は強い
    かげ口ではなくかげほめを
    笑顔になるから笑いが起こる


    目次
    第1章 「苦しい」と「楽しい」の基本
    第2章 「苦しい」が「楽しい」に変わる7つの方法
    第3章 「苦しい」をモチベーションに変える技術
    第4章 「嫌い」を「好き」に変える人間関係を改善する5つの技術
    第5章 変えられない「苦しい」を「楽しい」に変える方法
    第6章 究極の「苦しい」解消法

  • 苦しい時、辛い時に読むことで気持ちが少し楽になる本、ストレスを軽減できる本だなという印象だった。
    幸せと不幸せの感情の動きは全てホルモンの変化によって左右されるということから始まり、それらを操作する簡単な方法がわかりやすい書いてあった。
    自分としては、確かに苦しい状況を心持ち次第で楽しい状況に変えることか大切てあることは十分わかっているが、この本に書かれていることか全てではないと感じる。
    新たな発見かある本ではなく、最新のリサーチもあるわけではないので、至って普通の本だったという印象。
    読みやすさ、わかりやすさ、文章の丁寧さは非常に優れているで、サッと短時間で理解することが出来る。
    ホルモンには多くの作用があり、それらを全て網羅して書いてあるわけではなく、単純に効果の一面にすぎない。
    初歩的な本であり、もっと知識やメンタルの作り方を学びたい人はより文献を漁る必要があると思った。

  • 自己啓発

  • Library
    ★5
    No Library

  • 図書館
    予約中

  • 出版社さまより献本いただく。

    書評エントリー:
    <a href=\"http://rashita.net/blog/?p=6721\">【書評】『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』(樺沢紫苑)</a>

  • 樺沢先生のYouTubeも好き。

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著者プロフィール

精神科医、作家、映画評論家。1965年札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒業後、同大神経精神医学講座に入局。大学病院、総合病院、単科精神病院等に勤務。2004年からイリノイ大学に3年間留学。鬱病、自殺予防の研究に従事。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。YouTube、Facebookなどのインターネット媒体を駆使しメンタル疾患の予防を目的に精神医学、心理学の情報を発信している。著書は、シリーズ累計70万部『学びを結果に変えるアウトプット大全』『学び効率が最大化するインプット大全』(サンクチュアリ出版)など、30冊以上。映画関連では、『スター・ウォーズ「新三部作」完全解読本』(三一書房)がある。

「2020年 『父滅の刃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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