- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139611
感想・レビュー・書評
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具体例をもって説明してあるので、事業のイメージ化もし易く、とてもわかりやすい。為になった。
「いつかお店をやりたい」という夢を描いていた主人は、この本を読んで、自分の考えがいかに甘いかと思い知ったようだ。夢破れる?! -
価格の決め方がおもしろかった。
プライシング(価格決定)
値段から逆算して、コストを決める
プロダクトアウト:かかった分のコスト+利益分のコストをのせて価格をきめる
マーケットイン:商品の相場を調べて先に価格を決めてから、それに合わせてコストを調節する -
ふんわりと、やりたいと思っていたことを、現実の数字に落とし込んでいく作業が、とても勉強になりました。
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とってもわかりやすい!考え方が学べました。
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もし自分がお店を持ったら、というシュミレーションで、ぐたいてきにどう言った業態がどう言った予算で計画を立てるべきかをわかりやすく教えてくれる本。キャッシュフローの基礎体力を着ける感じ。
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起業を将来の選択枝に入れたいと考えて居るひとに、優しく誰にでも分かりやすい対話形式で話しが進む。
そもそも、サラリーマン家庭の人はこう言う教育を受けてこなかったので、リースでカンバンを買うという様な、起業家からすれば当たり前と思われる事も知らないのだ。
●事業シミュレーションの考え方
●イニシャルコストをカバーする為にリースを使う事が出来る。
●スタートアップ時の規模
●広告費は売り上げの1割以下 コストの考え方CPO(Cost/Order), CPR(Cost/Response)
●購入設備について原価償却を使った節税
読んだ後で事業を始める全体像が観えてハードルが下がる気がします。
サラリーマンこそ読むと良いと思います。 -
スモールビジネスを始める人のための財務とマーケティング講座みたいなもの。非常にいい本です。別に商売を始めるつもりがない人でも、これを読むと経済活動とはどういうものかが分かるし、町のお店のマスター達がどう経営しているかが分かります。読むと楽しいよ。今までこういうことを知らなかった人(公務員、学校の先生、専業主婦など)は、世界が違って見えるかも。お薦めです。
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簡単に読めて分かりやすくて現実的で良い。うまくいかない事があっても、どうすればうまく行くか?お金が回るか?方法を考える事が大切というのが分かった。