続 女子高生江戸日記 Replay:天下繚乱RPG (integral)
- ジャイブ (2011年5月20日発売)
本棚登録 : 22人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861768477
作品紹介・あらすじ
金色の光に導かれ、化政時代へと辿りついた女子高生・江阪碧と神代結衣。離れ離れになった結衣を探すため、その身に宿る黄龍の力で妖異と戦い続ける碧。その前に、結衣と同じ姿を持つもうひとりの「黄龍」、イヨが姿を見せる。激突する黄龍と黄龍!碧の叫びは届くのか?金印の秘密とは一体?そして江戸の町が炎に包まれる時、紅蓮の彼方から鋼の巨体が姿を現す-!高遠るいの本領発揮!話題の『女子高生江戸日記』第二弾、いざ開幕。
感想・レビュー・書評
-
完結。
1巻に比べてトンデモ度は高くなってると思う。
特に恭吾がちょっと頑張っちゃったなぁ(苦笑)。3話のミドル最後の展開は好き。
風呂敷は大きいんだけど、少しイキオイが強くて大味な感じもしたかな。
ラストバトルあたりの展開は個人的には悪ノリに感じた。まぁ、アリっちゃアリなんだけど、もう時代劇じゃないよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とりあえず、この巻で一段落付きます。
なんだか、主人公や周りの人が江戸時代になれすぎていて、「女子高生が江戸時代に」というところへの興味はすでに無くなっているようです。
リプレイのストーリーの意外性はまぁそれなりによいとして、後半のアニメ/特撮のパロディは、仲間内でやってる分にはおもしろいんだろうけど、リプレイで読まされるとちょっとうんざりする感じ。
これが、リプレイじゃなくてリプレイを元にした小説の体になっていれば、まだいいんだろうけど。
全4件中 1 - 4件を表示