- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862554048
感想・レビュー・書評
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サイコパスの特徴がパターンごとに漫画化されて説明されていた。
どの本にも共通しているのが「対処法は逃げる」ということなんだな~とある意味、シンプルで難しいなと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とある上司を思い浮かべてしまう内容でした。
何とか仕事で挽回しようとし続けてましたが、関わらない方が良かったのか……
日常生活に普通に紛れ込んでいる向社会性サイコパスの怖さを学べる一冊でした☺️ -
解説もあり、漫画の例もわかりやすかった。
周りには一概にサイコパスと結論付けられる訳ではないものの、その気質があるな...っていう人はたくさんいる。自分も、親も、職場にも。
経験的には、ナニコノヒト、理解ができない迷惑な思考や行動をするな!(怒)っていう人は、もしかしてサイコパスかも?
当人は変えられないので、逃げるが勝ちっていうのも頷けるが、逃げられない人はかなり辛そう。(→そういう方にはjoeさんの本をおすすめ)
子供の例もある。もし、自分の子供がそれっぽかったら、親が説明をこつこつして、そういうことしたら相手がどういう気持ちになるか等後天的にでも理解させてあげれば、本人の意識で変えていける、みたいなことも書いてある。
周りに困った人(バイト先、職場、親、子供、同じ保育園の人)がいて、対処に窮している方へ、一読をおすすめできる取っ付きやすい本だと思います。
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これだけ読むと世の中サイコパスが沢山いて怖すぎると思った。マンガだから余計に現実味を帯びていて辛かった。
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マンガにすることで人物像が想像しやすく、分かりやすかった。勉強になった。
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本作にでてくるサイコパスは、いわゆるシリアルキラーような人物ではない。まさに「あなたの隣」の身近なサイコパスの話。「向社会性サイコパス」言葉は初めて聞いた。狂暴性は見えずとも、良心の呵責を持たず、自己中心的で他人をコントロールしようとする。しかも、その行動パターンは様々で、サイコパス=〇〇のような明確な特徴もなく、性格のようにも見える。 ありえそうな設定に、正直、「自分の周りにいるあの人も、もしやサイコパス?」ではなく、「自分は共感性は高いけど、向社会性サイコパスの資質もあるのでは」と不安になった。
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あーあの人のあれももしかして…と思わされる。ドラマや映画のサイコパスではなく、身近に潜んでいる可能性のあるサイコパス。対処法も書かれているので、理解しがたい行動をとる誰かに困っていたら、一度目を通して見るといいかもしれません。
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漫画で紹介されている事例が分かりやすかった。
解説文章は、クセと考えの偏りを感じた。
向社会性サイコパスという障害を初めて知った。 -
まんがでわかる 隣のサイコパス。名越康文先生の監修。サイコパスの定義、サイコパス人間の特徴、サイコパス人間の具体例がわかりやすく説明されている良書。読めば読むほど、自分が過去に会った人になかにはサイコパスが何人もいたことを思い知らされる。サイコパスは身近にいる、サイコパスは隣にいる、そう思って警戒しなくてはいけないと思うと恐怖を感じる。