SASRA〈1〉 (ビーボーイノベルズ) (B-BOY NOVELS)
- リブレ (2007年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862632050
感想・レビュー・書評
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★3.5。シリーズ1。外国の固有名詞の認識が苦手なもので、読むのに若干時間かかり、世界史苦手だったなあと思い出した(笑)内容の方は続きが気になるくらいにとても面白かったんですが、エジプト編と中国編の受がどうも好きになれなかったです。そもそも、エジプト編で祈るだけだった受が最後にあんな馬鹿さえしなければ、普通に駆け落ち出来てたんじゃないかと…。悲恋というより、受の罪に攻が付き合わされてるように見えてしまった。攻はどの時代も好きだけど、中国編のお人よし攻のヘタレ気味なエロが新鮮で萌えました。
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4巻に亘るまさに壮大な物語。四人の作家さんがどのパートを書かれているのか明かされていないのも想像力を掻き立てられてよかったです。一度読み始めたら最後まで止まらない!歴史的なシリーズです。
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ありゃ、あんまり印象に残ってない・・・
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2010・09月読了
ネタバレあるかも
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1巻は第1章は思ったより入りきれず、あれっと思ったのですが(決して悪くはないんです)
第2章の話の方はすごく引き込まれました。合作ってどんな風に書かれてるのかわからないんですが
分担されてる作家さんとの相性でしょうか…? わからない。 2章の最後の方は特にぐっときました
内容が内容なので(前世物)悲劇が繰り返される感じ・・・? まだ全部読んでないですしオススメとまで
言えませんが 前世物好きだったり悲恋求めてる方、興味のある方はチェックしてみて下さい^^
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1章
セシェン(1章、受)の心情、心の動きがイマイチ・・・なんだかなぁ、と思う所が。
(ここが1番こう、もやもや)
アケトの気持ちが父(王)に伝わらないのがすごく悲しい…
気持ちが伝わらないというか、声が全く届かない…
ハナから聞いてくれようとしてないもの
王は玉座にこだわるあまり大切な物を全くとして見ようとしてない
切なくてやるせない
2章でも父との関係悲しくて。切なく感じてしまった。 -
中国編が良かったです。せつないけど、紅蓮にとってはすごく幸福な最後だったんじゃないかと思いました。
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プロローグから第一話への変わり様に、最初は少し戸惑いました(苦笑) そして二話目の後味が悪すぎる。嫌いではないですけど……遣る瀬無い。