ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ

制作 : ピーター M センゲ 
  • 英治出版
3.70
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本棚登録 : 642
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862760173

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • コミュニケーションが手段だとすれば目的は何なのでしょう?
    何かを勝ち取る事、うまく進める事、それとも…
    対話というコミュニケーションの基本の本質を記載した本。
    リーダークラス、人事関連の方にはおすすめできる本です。

  • 【目的】:自分に役立つ情報を得る。<BR>
    ・あるべきコミュニケーションは、ダイアローグ(対話)である。<BR>
    ・ダイアローグでは、コミュニケーションの目的を設定せず、結論も出さない。<BR>
    ・すべての意見は想定であり、自らと異なっても保留する。<BR>
    ・宇宙の一部としての意識により、自らのなすべきことに触れ、行う。<BR>
    <BR>
    #自分が求めていたコミュニケーションのあり方を提示してもらった気がする。<BR>
    #しかし、ダイアローグの場を設定すること自体、理解を得られるか、また継続させることも、近代社会の意識の中では、なかなか難しそうだ。<BR>
    #意見を批判せず、発展させる点は、目的をもってすればブレーンストーミングのようなイメージだと思った。<BR>
    #自己認識の問題は、どこかのレベルで定まるものではなく、状況等に応じて変化する重層的なものだと思うので、ダイアローグの場との意識のすりあわせが常に上手くいくとも思えない。<BR>
    #課題は多々ありそうだが、従来にない(あるいは古くからあった)コミュニケーションとして、参加してみたいと感じた。<BR>
    <BR>

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著者プロフィール

1917-1992。アメリカ、ペンシルヴァニア州に生れる。1939年ペンシルヴァニア州立カレッジにてB.S.を、1943年カリフォルニア大学(バークレー)にてPh.D.を取得。ブラジル、イスラエルなどで教鞭をとったのちロンドン大学バークベックカレッジ教授。

「2019年 『量子論 【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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