- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863207806
感想・レビュー・書評
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2.8
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あまり、面白くない。
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なんと三冊目であった!言葉を商売にしている人の分は精錬されているという既成概念で読んでいるからか、感心すること頻り。確かに癖があるので好き嫌いがはっきりするかもしれない。私は、好き。
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限られた文字数の中でどう伝えるのか、という大きな課題に立ち向かう「字幕屋」の苦労が面白い話の中でよく伝わってくる。
プレゼンで使えるなあ、と思ったのは「カタカナ」をうまく使うということ。確かに平板に単語を並べている中で、カタカナは映えるというのがよくわかった。 -
801.7
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映画の字幕は、台詞をしゃべっている間に読めるものでなくてはならない。間引きもするし意訳もする。そして「、」は小さくて邪魔だから存在しない。字幕っぽく見せたかったら、句読点を入れちゃあ駄目、なんだ。
著者は必ずしも映画が大好きだったわけではなく、しかしたまたま字幕屋になってしまう。入り口はともかく、プロとしての字幕屋の妙を語るのです。字幕屋のまわりにも、たくさんの、映画のクレジットに出ない人の作業がある。そういう部分にスポットを当てながらも、字幕ならではの、多くの制約がありながらも言葉を大切にする、という面白さ。全体的に軽妙に書こうとし過ぎている感じで、なんかもっと重厚でもいいかなあ、なんて思いました。でも字幕は存在を意識されないのがよし、ということで、なんとも不思議な商売です。 -
13/10/12
読み終わった
いつも読んでいる本を家に忘れてしまったので、急に買って急に読んだ。すぐに読み終わった。