愛の詩集

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 46
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864102803

感想・レビュー・書評

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  • 恋愛がテーマなので、やや湿度高め。
    今の気分としては、先に読んだポエムピース社《詩の時間》シリーズ『大切なことは小さな字で書いてある』のほうが好き。

  • 個人的には微妙...どうしても「これぐらいのことなら小学生でも書けるだろ!」という気持ちになってしまう。しかしそれは恐らく「詩」というものに対して無闇に前衛的でカッコイイ言葉遊び的なものを求めてしまう私の未熟さの表れであって、単に私がこの詩集から何かを感じられなかっただけのことではある。1回読んで終わり、というのは詩集の楽しみ方ではないので、また時を経て再読してみたいという気持ち。

  • ネットで紹介されていた詩集。
    恋愛の詩集というよりも、もっと広い愛についての詩が綴られ、それに素晴らしい写真が添えられている、短くて小さいけれども、とても暖かい詩集でした。

  • わかりやすい言葉でよく書かれている。
    どれもよいと思ったが、
    「祝福」、「また明日」、「愛なくして」、「道順」、「日だまり」、「ボタン」、「今ここで」、「平凡な一日」
    が好きです。

  • 市橋織絵さんの写真すきです。

  • 写真と言葉の組み合わせというのは、いろんな想像をかきたてるなあ。

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著者プロフィール

1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。90年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学賞候補に。詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ)、『定員オーバー』(写真・長島有里枝)以上、理論社。『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『空を見上げる』(写真・石川直樹 武田ランダムハウスジャパン)、『君のとなりに』(写真・谷今日子 角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)、『透明人間⇄再出発』(写真・青山裕企 ミシマ社)ほか多数。

「2011年 『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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