ロシアの保存食

著者 :
  • 東洋書店
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864591829

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    ロシアの冬は長く保存食はなくてはならないものであり、多種多様なものが保存食として作られています。この本で紹介されているレシピは日本でも簡単に手に入る材料で、野菜、魚介、肉、乳製品別に紹介されているのでとてもみやすく、すぐにでも
    作れるレシピばかりです。
    --------------------------------------
    所在記号:596.23||オキ
    資料番号:30047478
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  • レシピ有り。
    海の産物、山の産物、
    広い国だけあって食材の範囲が広いね~。
    ダーチャについてとか、生活についても豊富。

  • おすすめ資料 第314回 (2016.1.8)
     
    世界には保存食の文化があります。

    日本は冬でも比較的食べ物に困らない地方が多いですが(特に現代は)、寒さの厳しいロシアでは保存食の文化がしっかりと育まれてきました。

    この本はそんなロシアならではの保存食を分かりやすく紹介してくれています。

    材料や手順少なめのものが多いので挑戦しやすそうです。
    キッチンに色とりどりの瓶を並べるのも楽しそうですよね。


    【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】
    https://www.lib.city.kobe.jp/opac/opacs/find_detailbook?kobeid=CT%3A7200179750&mode=one_line&pvolid=PV%3A7200408792&type=CtlgBook

    【神戸市外国語大学 図書館Facebookページへ】
    https://www.facebook.com/lib.kobe.cufs/posts/916296285086744

  • 3F閲覧室
    A/596/716681

  • 塩豚の砂糖を使う方の配合がほしくて。2週間後ポトフ風にこんにゃく、大根、昆布(出汁取ったもの)と煮たがおいしかった。
    また塩豚。20150425

  • 主に瓶詰めである。ロシアの人々はダーチャと呼ばれる畑のついた別送を持っているようで週末は家族でダーチャに行き(ダーチャ・ラッシュというのもあるらしい)野菜の手入れをし、自然を楽しみ、収穫された野菜は塩漬けや酢漬けにして、寒くて長い冬にも野菜が食べられるように準備する。
    塩漬けした豚肉を生のままスライスして食べる「サロ」、ひき肉に味をつけてラップでつつむ(!)手づくりソーセージなど、なるほどその手があったかと開眼。ロシア料理おもしろい。もっと調べたい。

  • 私の中でユーラシア大陸の料理…といえばこの方です。
     
    『ロシアのパンとお菓子』『ロシアのスープ』に続くシリーズの第3弾。
    ピクルス、燻製、ジャム、シロップなど、夏から秋にかけて獲れた食材を冬から春にかけてどのように食べていくか…。ロシアの食生活を豊かにする保存食の数々とくらしの知恵が紹介されています。

  • ロシア料理が食べたくなりました。

  • 荻野恭子『ロシアの保存食』(東洋書店)発売記念トークショー "おいしいロシアへの旅" | 代官山DAIKANYAMA T-SITE
    http://tsite.jp/daikanyama/event/004331.html

    東洋書店のPR
    http://www.toyoshoten.co.jp/book/b183494.html

  • 『ロシアのパンとお菓子』『ロシアのスープ』に続くシリーズ3冊目。保存食とそれを使った応用料理(キャベツの発酵漬け→シチー、サワークリーム→ビーフストロガノフ)のレシピが載っているので、小ぶりな本の割に数多くのレシピがあって、簡潔ながら要領を得た文で、ロシア料理がぐっと身近になった。保存食ですてきなおもてなしができるというロシアのライフスタイルについてのコラムも読んで楽しい。

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著者プロフィール

料理研究家。栄養士。世界65か国以上を訪れ現地の主婦やシェフに料理を習い、食文化の研究を続ける。料理番組や雑誌で活躍し、料理学校の講師や講演も手掛ける。世界の料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。

「2022年 『おうちでできる世界のおそうざい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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