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- Amazon.co.jp ・本 (688ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865281637
感想・レビュー・書評
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古典の名作『源氏物語』をA・ウェイリーが英訳、それをさらに日本語訳した、今まで知っている源氏物語とは全く違う雰囲気で読みやすく面白い。
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寂聴さん現代語訳を読んだことはあったけど、こんな翻訳版があるとは!
日(古文)→英→日という時を超えた翻訳プロセスが興味深く、自由でのびのびとした表現が際立つ新しい源氏物語でした。
兎にも角にも、アーサー・ウェイリー氏の偉業に感謝。日本の古典ラブロマンスを英国の文壇に広めてくれたんだから。
それにしても平安のカルチャーって摩訶不思議。
紫式部の時代、多くの宮女や身分の高い女性たちが「稀代のモテ男」光源氏に妄想を膨らませ、心ときめかせていたんだと思うと今のオタクとか腐女子カルチャーに通ずるものを感じる。 -
【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/631487 -
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2018年9月27日に紹介されました!