ふたごのたこたこウィンナー (隠し絵×言葉遊び×食べ物【2歳・3歳・4歳】)
- ひさかたチャイルド (2014年5月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865490022
感想・レビュー・書評
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ふたごのたこたこウィンナー。お弁当のおかずになりたくなくて逃げ出す。最後の引きのページですべてを物語っている。
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「とこ たこ とこ たこ」「どこ たこ?」のリズムがクセになりそうなおもしろさ。逃げちゃうんだwあ、そこ入っちゃうんだw
隠れたふたごのウィンナーをあっさり見つけていた息子。3歳7ヶ月には簡単だったかな。たこたこウィンナーより〈うさぎりんご〉が気になった様子。次回のお弁当に入れてあげよう。 -
面白い作品。かくれんぼも楽しいし、若干読みにくいけれど言葉のリズムも良かった。最終的に落ち着くところに落ち着いて・・・それでいいの?な感じ。美味しく食べられてしまうのねぇ( ノД`)(2歳10か月)
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ふたごのたこたこウインナー
たまごやきまくらでおねんねしましょ
うさぎりんごも一緒にね
いただき物の絵本。娘は1歳前くらいに興味を持ち始めました。
テンポがよく、早口言葉みたいな言い回しでついつい読んでしまいます。
娘よりも私が気に入ってしまって、何度も読むうちにすっかり覚えてしまいました。 -
探し絵になってるんだね、かわいい(´౪`)
西村敏雄さんの絵に癒されます♪ -
たこウインナー探しの楽しい絵本。西村さんのたこさんがあまりにも可愛くて、おはなしがダメでも絶対買うぞ! と購入したけど、ストーリーラインも可愛らしくて面白かったので、大満足です。
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愉快。
最後の引きの絵も○。
「ほぅ、そこに隠れるか・・・」
というところと、
「そんなところじゃバレバレ・・・」
というところに隠れたり隠れてなかったり(笑)。
タコさんウィンナー。
やっぱりいいよね。弁当のおかずのスタンダード。
ISOに“弁当”があったら入るね、きっと(笑)。 -
お皿の上で卵焼きを枕に眠っているたこウィンナーの兄弟。
食べられるのは嫌だとつまみに来るお箸から逃げ出す。
りんごやトマトなど赤い実の入ったボールに逃げ込むけれど、お箸が追ってくる。
今度は、花柄のランチマットの上に逃げ込む。
たこウィンナーの形は花の模様と似ているので一見花に見える。
その次はお父さんのネクタイの柄に逃げ込む。
まだまだ追ってくるお箸。
そこで、黄色い蓋つきのものの中に隠れる。
ところが、そこは卵焼きが枕になるお弁当箱の中だったのだった。
逃げたつもりがお弁当箱行き。
お弁当の具が自分でお弁当箱に入ってくれたという結末に。
最後にたこウィンナーが逃げ回っていた朝の食卓全体が映って今までの話のネタばらしになっているのがいい。
赤いたこウィンナー。
食べたことないけれど、想像の中でもお弁当の定番。