フリースタイル56 特集:マンガ家による極私的偏愛映画ベスト10
- フリースタイル (2023年6月24日発売)
本棚登録 : 32人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867311103
作品紹介・あらすじ
今号の特集は22名のマンガ家の方々による「極私的偏愛映画ベスト10」です。 世間一般とはまったくなんの関係もないのが「極私的」です。そして往々にして、自分自身でもなぜそれが好きなのかわからない、というのが「偏愛」です。もしかすると深層心理に近いものが「極私的偏愛」なのかもしれません。つまり、今回は作家のココロのなかをのぞきつつ、面白い映画まで紹介してもらおうという、いまどきめずらしいゼイタクな企画ですから、必ずやお楽しみいただけるはずと思います。なお、53号で書いたことを繰り返しますが、たとえおなじ映画を観たとしても、マンガ家にはなれません。あしからず。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
マンガ家による"極私的偏愛映画ベスト10"。このシリーズはカタログ的に楽しめる。選出者であるマンガ家もほとんど知らないが、映画選出は個性豊かで楽しめた。
-
確かによそでは見ない視点だと思うけど、”漫画家による”、っていう謳い文句に、正直あまり惹かれるところがない。更には、その漫画家たちのうち4-5人しか知らないという、自分の中での関心の低さにも起因するんだけど。あと、著作がマニアックだと、選ぶ映画もマニアックなのか?ってこと。もちろん、既知のものを紹介されても、面白みに欠けるってのは承知しているんだけど。本誌のそもそものチョイスがとがってるし。あと、各人の3択で気になったのは下記。
映画TAR、気になってる人が男。
全3件中 1 - 3件を表示