- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870140622
感想・レビュー・書評
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新米のママにやさしくよりそってくれる絵本だと思う。あかちゃんが大きくなったらなったで、こんな時代もあったねと思える絵本。
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ママになった喜びやうれしさ、
子どもをいとおしく思う気持ち…
日々の忙しさに追われて
忘れがちだった思いを
あらためて感じてほしい
すべてのママに贈りたい絵本。
(出版社HPより) -
この本は、とても素敵な本だ。
きっとスギヤマカナヨさんご自身が、あかちゃんを迎えたときに、
大切に時を過ごした体験が基になったのだろうと思う。
「あかちゃんは おかあさんと
こうして おはなし しています。」
という言葉が繰り返される。
言葉でコミュニケーションをとるようになる前の、あかちゃんとの対話が描かれる。
時に、何を言っているのかがわからなくて、おかあさん自身があかちゃんといっしょに泣いてしまうこともあるけれど、そんなときにはおなかの中に芽生えたいのちと対話していた日々を思う。
最初から、そのいのちを愛しく思っていたことを思い出す。
そして、その泣きつかれた寝顔を見て思うのだ。
「ふう、かわいい…」
この本は、あかちゃんを育てている渦中の親御さんに読んでほしいな。
ちょっと大人向けなような気がする。 -
すごくいい。友人へプレゼントしたい。
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慣れない育児で不安なお母さんが読んだら、ちょっと安心しそう。子どものためでなく、大人のための絵本だ。
あかちゃんは おかあさんと
こうして おはなし しています。
繰り返しの言葉は楽しくて安心する。 -
パパに見せたら、なんでパパはないのってつっこまれちゃった。
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「ことば」を通してコミュニケーションをとれるようになる前に、こんなにゆたかに心を通わすことができるんですね。
至福のひと時を、一人でも多くのおかあさんが感じられるようステキな絵本を伝えたいです。