- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870140882
作品紹介・あらすじ
最新の赤ちゃん学研究からわかってきたことも、まだ解明されていないことも。赤ちゃんを知ることで、きっと子育てがラクになる!月刊誌『赤ちゃんとママ』連載「小西先生の赤ちゃん科学研究室」待望の書籍化!
感想・レビュー・書評
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お母さんお父さんはこうしなさい、という情報があふれるなか(誰でも経験則でも言えるもんね)赤ちゃんは科学的にこうなんです。という内容の本書は新鮮だった。赤ちゃんの発達の仕組みや理由を胎児編、新生児乳児編、育児編の3部構成で教えてくれる。
メモ
お腹にいるときから表情があったり指しゃぶりしたりするのは成長のためという理由がある。
おすわりやはいはいが段階的にできるようになるの手足機能を生活に適応させるためという理由がある。飲みムラも自己主張の一つ。見守ってあげよう。
とにかく赤ちゃんの行動は理由があると思って見守ってあげよう。
具体的な行動メモ
噛んだり叩いたりしたら理由を聞く。
言葉に頼りすぎず表情で伝える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
めちゃくちゃ面白かった。
まず薄さが良い。
子育てしてるとなかなかゆっくり本が読めない。
さらっと読めたのが良かった。
「お母さん」や「お父さん」が
「こうしなさい」っていう本ばかりの中、
「赤ちゃん」に目を向けていて心地よかった。
几帳面な親御さんには合わないと思う。
私は大雑把だし、自分が楽しく育児することにも
重点を置いているので
「あ、私の考え方もありなのかも」と
自信がもてた。
驚いたのが平成25年発行だったこと。
そんなに前の本だとは思えなかった。
イラストや漫画も入ってて読みやすいので、
ぜひ1度読んでみてほしい。 -
妊娠中から
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久しぶりに読んだ本。レビューも久々。
赤ちゃんが生まれるまで、生まれてから、といろんなことを自分で学びながら大きくなってるよ、という本。
・一緒に遊ぶこと
・赤ちゃんやほめる対象をキチンとみること
・ちょっといじわる?してみること
・赤ちゃんがアクセスしてくるまでちょっと待つこと。
これらって赤ちゃんだけじゃなくて、人と関わるときに必要な気もする。
キチンと相手をみること。
相手と何かを共有すること。
それが難しかったりするんだけど。
なかなか面白かったです。