でっこりぼっこり

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  • 絵本館
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感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101752

感想・レビュー・書評

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  • 表紙からしてもう、こりゃ読まねば!でしょう。
    きょだいじんがマラソンをするんです。きょだいなので、足跡の穴(ぼっこり)ができます。…ということは、地球の裏側では足跡のでっこりができるわけです…というシュールなお話。
    意外にあまり低学年で読むと「?」というかんじ。中学年以上かしら。こういう常識ぶっとび系は、そうかもね。(i44)

  • 大きな巨人が地球を走ると、そこに足跡の穴が開き、
    そして地球の裏側では足跡型にでっぱりが。

    何がどうという内容でもなく、好きと嫌いがはっきりわかれる絵本かも。
    うちの子どもたちには「…だから、なに?」と、
    いまひとつウケがよくなかったです^^;残念。

  • うー3歳10ケ月。
    まずは本屋で試し読み。
    そのあと図書館で何度読んだか。
    絵のインパクトがいいのか、好きみたい。

  • 表紙のこの大きな足は、巨大人の足です。
    巨大人が歩くと、ぼっこり、大きな穴があくのです。

    とっても楽しい、おもしろい、笑っちゃうお話です。

  • 巨人がマラソン中。何しろ巨大なので、ぼっこり穴が。
    その穴は、みんなのプールになったり、公衆トイレになったり。
    でも、どこかが凹めば、どこかが凸るというもの。
    ちょうど、地球の裏側ではでっぱりが。

    小中~

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著者プロフィール

高畠那生(たかばたけ・なお):岐阜県生まれ。東京造形大学美術学科卒業。絵本作家。2003年に『ぼく・わたし』(絵本館)でデビュー。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞受賞。『うしとざん』(小学館)で第68回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、第70回小学館児童出版文化賞受賞。

「2023年 『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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