- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872339734
作品紹介・あらすじ
これって病?それとも愛?妄想ロマンティック街道ばく進中…乙女代表選手・三浦しをんの最新スーパーエッセイ。
感想・レビュー・書評
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とにかーく、面白い!!
なぜ、この人はここまで面白いエッセイが書けるのかが、不思議。
やはり、本屋大賞・直木賞をとっているから、まじめな人かと勝手に思っていたが(だいぶ失礼だが…。)
さすが、ウィキペディアに【好きな行為は妄想】と、書いてあるだけある(笑)
いつーか、しをんさんのエッセイを全巻揃えてみたい♪
寂しくなった時、辛くなった時、元気になる本としてこれを読みたい。
何回読んでも、楽しい(●^o^●)
確か、しをんさんの本って…。引越しのところにかいてあったのだが、本3000冊ほど!?
一ケタ間違っているかもしれないが、それでも凄い…。
誰よりも、本を愛しているのがわかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オタクと自称する著者のエッセイ集。
ダメ人間っぷりを露呈しているけど、文章が面白おかしく書けるセンスがすごくうらやましい。
私はどうしてもかたくなったり、わざとらしくなってしまうから。
内容的にもおもしろかった!
部活の仕事でてんやわんやのこの時期に読めて、良い気分転換になりました。 -
このあたりの三浦しをんのエッセイが一番おもいしろい気がする。私も唯一はまった大河ドラマ「新選組!」の話がどしどし出てくるのが嬉しい。
三浦しをんのエッセイを読んでいるとスッとする。そうそうそんなノリで生きていいですよね、と安堵する。彼女の感覚は必ずしも大多数ではないかもしれないけど、私はとても共感するし、少数でもないはず!アメトークの中学のときイケてない芸人が多くの人の共感を呼んだように、メジャーど真ん中だけが人間じゃなくて、辺境にも人は生きていて、そんな生き方も愛おしくて、素敵で、クラスのメジャーなんてホントはひとにぎりで、大方はイケてない方だったんだってことだと思う。 -
ときどき笑える~漫画が多くなって近所にアパートを借りて世間とずれた生活をしている女物書きのエッセイ~世の中の女性という女性に男性は幻滅してしまうかも知れない。何が良いのか、ホ○漫画。光秀が秀吉を討ったってのはギャグ??もし違っていたらっていう歴史??
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Y
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日出処の天子また読みたくなった。
紺野キタ短編集『SALVA ME』の中の『天使も踏むを恐れるところ』
漫画だけど読んでみたくなった。 -
ブログを読んでるみたい。
作家さんだから知らない言葉が沢山使われてて勉強になった。不思議な擬音?も気になった。ぐしっ、きゃぴー、ぐっしっし、ぎゃふん。 -
相変わらずのお気楽さ(よい意味で!)、癒されました。
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乙女なげやりも面白かったですが、ますます加速してます。BLにもバクチクにも興味なかったのになんだか惹かれつつある自分。しをんマジック。お友達も愉快でほんとに楽しそう。いいないいなあ。やっぱり好きなものはとことん追いかけないとね。ご家族も愉快。比喩が無駄に冴え渡ってるところも好きです。