- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872902723
感想・レビュー・書評
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すべてではないけど、いろいろ勉強になりました。自分にしてみたいものを挑戦したいと思います。
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ためになった。
夫婦の状況ってほんと様々なもんだな、とも改めて思った。義理親と同居だったり、仕事フルタイムしてたりパートだったり。田舎だったり都会だったり。
自分の家庭の最適な、居心地いい暮らし方を自分で見つけて組み立ててゆくのが大事だしそれも楽しみの一種かな、と。 -
お手伝いや女性らしいことをしてこなかった私にとっては、超基本な日本の奥さまのこなし方が勉強になりました。押し付けることなく、エッセイのように軽く読めるので、子育てをしながらでも最後まで読めた本です
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◆こんな方にお勧め!
・幸せですてきな奥さまになりたいママ
・かしこい奥さまって?と思うパパ
◆内容(「BOOK」データベースより)
家事は忙しいし、姑は勝手だし、夫は何もしてくれないし、奥さまは大変!
でも、基本がわかれば、もう大丈夫。さっそく、バタバタ、アタフタしない、ステキ で愛らしい「かしこい奥さま」になりましょう。平日の家事、姑との付き合い、贈りもの、冠婚葬祭、貯金、保険…この一冊で、奥さまの悩みはすべて解決。
◆感想
私は奥さまではありませんが、家事をしますので大変さはよーくわかっています。
いつもわが家の奥さまには感謝でいっぱいです。
さて、そんな忙しい奥さまが素敵な奥さまになるための心得があります。
もちろん素敵な旦那さまになるためにも役に立つものだと思います。
それでは、らくメンの3つのポイントを紹介します。
1.夫をイクメンにするために
夫にもっと家事を手伝ってもらいたいなぁ、もっと積極的に家事や育児に取り組んでほしいなぁ、そんな思いで日々過ごしているママさんは多いと思います。
実は夫としても本心は家事や育児をやってあげたいと思っている人がけっこういるんです。
なぜできないかというと、やり方がわからないだけという場合も多いです。
そして、素直に奥さまに聞けない夫も多くいるんじゃないでしょうか。
そんな手伝いたくてもできない夫に対しては、かしこい奥さまが丁寧に1つ1つの仕事を教えてあげるのです。
そして、ちょっと失敗しながらもやってくれたときには、「ありがとう」と感謝をしてあげてください。
夫はせっかく頑張ってやったときに、「なんでちゃんとできてないの?」とダメだしされると、めげてしまうんですね。
ですので、ちゃんと感謝した上で、「次はこうしてくれるとうれしい」と改善点を伝えると次も頑張ってくれると思います。
2.夫との時間を楽しむために
自分の時間を楽しむ夫だと、なかなか夫婦一緒に楽しむ時間がとれなかったりします。
そんな夫と楽しい時間をすごすために、かしこい奥さまは夫が楽しんでいることを楽しんでみるのです。
たとえば、わが家の例でいくと、私は家にいるときはゲームをしたり、ガンダムのプラモデルを作ったりします。
一緒に楽しむために奥さまはガンダムの話をしたり、ゲームを一緒にして楽しんでいます。
もちろん、どうしても一緒に楽しめないというときもあると思いますが、そんなときは月に一回は奥さまの趣味に付きあってもらうというルールを決めてしまうこともアリですね。
一緒に長く暮らしていく夫婦として、お互いのやりたいことを譲り合う気持ちは大切なので、たとえルールであってもお互いが楽しめる環境づくりをしていくことが重要じゃないでしょうか。
3.奥さまが生活を楽しむために
奥さま自身が生活を楽しむためには、奥さまもおこづかいをもらうようにするとよいです。
夫は自分で稼いだお金でおこづかいをもらって好きなように使ってますが、奥さまですと、特に専業主婦の場合、何かを買うのに気がひけてしまう人は多いようです。
確かに働いてないということを理由に、「何もせずに好きなものを買えていいよな」と思う夫もまだまだいるんじゃないかと思います。
しかし、奥さまは家事・育児をこなし、日中働いている方は仕事もこなすという大変な苦労をしているのです。
男性と違い、化粧品など女性に必要なものも多くあるので、奥さまもおこづかいをもらって気がねなくお金を使えるだけで、日々の生活が楽しくなります。
もちろん奥さまが楽しく過ごせば、夫も奥さまの楽しい気持ちが伝わってきます。
結果、夫も楽しくなりますよね。
そんな男性がもっともっと増えるといいですよね。 -
わかりやすく軽やかに書いてあるけど、なかなか重要な家事ポイントを鋭く押さえていると思う。