人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考

著者 :
  • WAVE出版
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872905571

感想・レビュー・書評

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  • ◯◯力 をテーマにした本は多いが、「人柄力」というフレーズに馴染みがなく、違和感を感じて読み始めました。ケーススタディもあり、参考になりました。人を幸せにするために、人を動かすための「人柄力」を向上させるには、鏡を見て、自分の笑顔を磨かないといけません。

  • 会社で働いていれば、業務スキルは当たり前だが、さらに人柄力がなければならない。いかに他人を思いやりながらも自分のやりたいことをやるか。むしろ自分のやりたいことをいかに他人のためにできるか。自分の目指すビジネスマンには必ず必要なスキル。よくまとまっていて非常に良書でした。

    • porko13rossoさん
      会社で働いていれば、業務スキルは当たり前だが、さらに人柄力がなければならない。いかに他人を思いやりながらも自分のやりたいことをやるか。むしろ...
      会社で働いていれば、業務スキルは当たり前だが、さらに人柄力がなければならない。いかに他人を思いやりながらも自分のやりたいことをやるか。むしろ自分のやりたいことをいかに他人のためにできるか。自分の目指すビジネスマンには必ず必要なスキル。よくまとまっていて非常に良書でした。
      2012/08/16
  • 相手の気持ちになって物事を考えることが大事

  • 最近 気になった『インバスケット』という言葉
    面白そうで読んでみました。

    単純に『大人力』にも通じるところもあるかな?

    今回は人柄力を軸にと書いていましたが、
    これらの行為全てを計算してして行う人は
    ストレス度が高いだろうな~
    地で行く人にはなんてことないよね

    自分は半分はできるけど 毎日これはつらいな~
    こうなる前にどうにかするってことはできない?

  • 人柄力を高める必要があるとのこと。自分を助けたいと思う人をどれだけ増やせるかということは仕事においてはとても重要なので、そこで人柄力が試される。
    日頃の行動において、これは人格者が行う行動なのかということを意識しつつ日々過ごしたいと感じた。

  • 具体的な、ありがちな、事例を挙げて解説されており、参考にはなる。
    しかしやはり読後にモヤモヤ感が残る。
    回答/対応に対する責任をどこまで持っているか、ということか。

  • インバスケットの中から人柄力を中心に書かれた本。今回は例題に時間制限はなく、一つ一つをゆっくり考えてもいいという条件だった。回答も人柄力のどの部分かに触れてまとめていたためわかりやすかった。

  • 2012.3.27

    今回は「人柄力」に焦点を当てています。確かに、仕事ができるできないでいうと飛び抜けてできるというわけでもないのに……人望がある、頼りになるリーダーっていますよね。

    自戒も込めてメモ。


    ・人柄力のある人は「そこまでしてくれるのか」と言わせる。相手が何を望んでいるのかを踏まえたうえで、それを満足させるためにはどうするべきなのかを常に考える。

    ・その人の見える部分だけをとらえるのではなく、見えない部分をとらえてあげるのが人柄力

    ・人柄力のある人は部下の価値観や考え方に興味を持つ

    ・人柄力のある人は、読み手が読みやすい書類を作る

    ・仕事の特徴、利点・優位性、部下が得られるメリット、そしてその根拠を示すと、部下をうまく仕事に巻き込むことができる


    ……反省しきりです_| ̄|●

  • 人柄力・インバスケット思考という言葉に興味がわき購入。
    鏡・挨拶・聞きやすいスピードで話す・どうぞ・読書・嘘をつかない 実践していきたい。
    「本は頭の栄養」 栄養不足にならないようにブクログに登録したきっかけの本!

  • あなたは営業所長です。
    あと1時間で会社を出なければなりません。
    そこに部下から次々と相談や報告が入りました。

    本書では
    1時間に20件の案件を、営業所長になりきってどのように処理するか?
    というビジネスゲーム「インバスケット」について掲載。

    第2作の本書では、単に案件を「さばく」だけでなく、「人柄力」という新たな切り口での解決を模索する。

    実際に「自分ならどうする?」とシミュレーションしながらページを進めることができ、刺激的。リアルです。

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著者プロフィール

1972年生まれ。大学卒業後、大手スーパーのダイエーに入社し、販売部門や企画部門を経験し、10店舗を統括する店舗指導員(スーパーバイザー)として店長の指導や問題解決業務に従事する。管理職昇進試験時にインバスケットに出会い、研究・トレーニングを開始。その経験を活かしてインバスケット研究所を設立。企業のリーダー研修などのためのインバスケット教材開発と導入をサポートする、日本で唯一のインバスケット・コンサルタントとして活動中。大企業の管理職研修など、2万人以上のリーダー育成を支援してきた。著書は『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』(WAVE出版)、『マンガでやさしくわかるインバスケット思考』(日本能率協会マネジメントセンター)など54タイトル、累計85万部に達する。

「2023年 『上司との悩みを成長に変える賢い方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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