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- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876720729
作品紹介・あらすじ
二十世紀が受信し忘れた量子力学の美しい物語を宇宙物理学者と編集工学者が詩的言語で読み解く『ナイーブ・フィジックス』への道標。
感想・レビュー・書評
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尊敬する佐治晴夫先生と松岡正剛の対談本。どちらも好きな方なので、その二人が対談しているだけでも嬉しい本だが、やはり内容もとても面白かった!一つのテーマに対して科学、芸術、文化、歴史、宗教からの話しを交えなが、ロマンチックな意見を交換し合うお二人に本当に憧れを抱きました。
知識の幅の広さも素晴らしいんですが、その解釈が本当に素晴らしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世の中で起きている事象をあれこれたとえ話とか引用を絡ませながら2人の「知の巨人」が対話していく形式。悪い意味でスノッブさが鼻につくし、引用が内輪受けだったりするのがキモチワルイ。「さすが先生はそう来ましたか」「いやいや先生こそご慧眼」みたいな。
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分類=対談集。99年1月。
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