- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877241940
感想・レビュー・書評
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つれづれを先に読んでしまったのでやっと見つけた一作目。‥一冊まるっと三村と片桐で、高校生の頃からの連作物かと思い込んでいたら短編集でした_| ̄|○これはこれで面白いのですが、三村と片桐をもっと読みたいー。
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短編集だった。
表題作は、なんと14年の付き合いのまるで熟年夫婦。
三村がかわいいです。 -
表題カップルなかなかいいです。シリーズ物がばらばらに入っているのはちょっともったいないかも。
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猫ォ…。
人になった猫は、好きな人には猫のままの姿しか映らない設定。でも、猫と接しているつもりの主人公と、イケメンと接しているつもりの周りとの会話が成り立つのがすごい。イケメン猫と主人公のベッドでの会話が切ない…。オチもすごく良かった…!!
表題作の倦怠期カプも攻めがいつまでも受けを大事に想っているのが伝わってきゅーーーーんでした!!ただ受けのスレ方が可愛くなかった(T-T) -
倦怠期リーマンカップル
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短編集なんですね。丸ごと一冊表題作かと思っていたので肩透かし食らったような気になったけど、読んでみたらどの話も深くて心に残るものがありました。絵柄が少し苦手。でも、綺麗なペンタッチで読みやすかったので、だんだん気にならなくなってきました。
三村と片桐の話、等身大でリアルで共感できるところがいっぱい。ただの倦怠期あるある話だけじゃなく、男同士だからこその悩みも描かれていて、人間味のあるcpでした。そして、エプロン!!
片桐って、のんきでガサツに見えて三村への気持ちが途切れていないのがいいです。細く、ながーくっていうかんじ?三村もあれこれ危機感を抱いてしまうのは、片桐が好きだからこそ、ですよね…
回想シーンがかわいくて、初々しくて、現在のどこから見ても立派なリーマンの二人と比較すると、くすぐったい気持ちにさせられます。
「カーテンコール」は、花嫁に逃げられた男とその花嫁の弟の話。微妙な立場の二人の関係に萌えました。
「つれない帰り道」は高校生同士。いわゆるツンデレ攻。でも、島崎の場合は不器用なのかな~と思わせるツン。森田がメロンパン好きなこととか、コンビニのこともよく覚えていてくれるあたり、愛が見えててキュンときます。
そして、ネコの話。独特の擬人化ネコ!切なさたっぷりでよかったです。これは「長生きにゃんこ」というシリーズものなんですね…
これはもっと他のも読んでみたくなりました。 -
話がどれもコレも切なくていいお話です。
でも設定がちょっと込み合っているところがあるのに短編のみの収録なのが残念でした。どうやら本編があるようなのでそちらも手にしたいなぁと、思いました。
だが、どうしてもあの大学のカップルはどう角度を変えても好きになれません。笑顔で言う言葉が凄く残酷です。 -
倦怠期BL(笑)好き!