仕事は楽しいかね?《最終講義》

  • きこ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877712976

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  • 姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00101877

  • 80パーセントアプローチなるほどいい
    ただ、あとを任せられる体制を作るのが難しそう

  • 物事を完璧以上にすばらしくし、関わる人みんなを向上させることができる人間になれば、周囲から頼られ充実した人生を歩むことができる。

    「どれだけ素晴らしくできるだろう?」
    「もっと良くできないかな?」


    仕事においても、ビジネスにおいても、人間関係や人生においても、この言葉を指標に行動して世の中にプラスの影響を与えていきます。


  • 数々の会社の中でプロジェクトを成功に導いた人材を紹介している。基本的には集合知の活用方法を紹介している。
    印象に残った話は、仕事を80パーセント仕上げて別の人に残りの80パーセントを任せる方法。自分が全てに詳しい必要はなく、本棚のように人の見出しを飲み込んでおけば良い。
    完璧な人材ではなく完璧以上に素晴らしい人材を目指す。

  • ・人と接するときは、"常に"相手の無限の価値を"忘れてはならない"
    ・一緒に仕事をした人からぜひ自分のチームに来て欲しいと言われる人間になること
    ・待っていたって"適当な時期"なんか決して訪れないし、"成功する"ために必要なものがすべてそろうなんてこともない
    ・最高の社員になるつもりなら、待っていないでとにかく実行する人間、周りのレベルを引き上げる人間になる覚悟がいる
    ・人は何かを学んだり技術を身につけたりすることで、まだまだ学ばねばならないと気づく。聡明な人間は謙虚なんだ。賢者は決してうぬぼれない。鋭い眼識を持つがゆえに謙虚になるんだ。
    ・誰が知っているかわかっていれば、自分が知っているのと同じだ
    ・最高の社員が人とは違う考え方をするのは、人より多くのことを知っているから。彼らが人より多くのことを知っているのは、人より多くの質問をするから。
    ・偉大な社員には典型的な会社人間とは異なる点が3つある
    ⚫︎愛される非常識人であるな
    ⚫︎他人の頭脳を惹きつけるセクシーな頭脳を持っている
    ⚫︎人がコミュニケーションを必要としていることを感じ取る能力、組織的直感を持っている
    ・与えられた仕事以上のことをすることで、職場全体の意識を高め、周りの人々をも向上させる
    ・自分とは違うアイデアを持つ人々との出会いは、自分の知識を増やす一つの方法だ

  • 参考になりました。

  • 抽象的な表現が多く、最初読み進めた時は要点が分かりづらかったが、後半になるにつれて理解できた。
    仕事への向き合い方を教えてくれる本。このシリーズは具体例が多く、面白いと思う。人より抜きん出るための考え方、仲間を見つけるための方法が書いてある。

  • テーマ毎に成功を勝ち取った人々のエピソードを紹介していく対談形式の自己啓発本3部作の最終巻。前2作の内容プラスアルファという感じ。惰性で働いて周囲の環境を嘆くよりも、失敗しても改善できそうなものは多くの人を巻き込んでどんどん試してみればいいという非常にバイタリティのある考え方で、野心のある人におすすめ。

    逆に堅実や安定を求める人は読まなくてもいいかな。どちらがいいかというより、向き不向きなんだと思う。

    個人的には前2作を読めば充分かな。

  • 完璧以上の素晴らしさを探す毎日にしよう!
    ほんとに、止まることはないんだな!

    前へ進もう

    マネジメントする立場であるからこそ、素敵な職場を作ろう!


    そんな気にさせてくれる本だった(^^)

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著者プロフィール

1950年生まれ。アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Reserch Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。氏が執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している

「2016年 『まんがで変わる 仕事は楽しいかね?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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