自衛隊の変貌と平和憲法: 脱専守防衛化の実態

制作 : 飯島 滋明  前田 哲男  清末 愛砂  寺井 一弘 
  • 現代人文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877987336

作品紹介・あらすじ

2015年の安保法制改定後、自衛隊は〈海外派兵型の組織〉へと変容を遂げている。その知られざる姿を、配備・装備・訓練の実態報告によって自衛隊の変化を読み解く。「自衛隊明記の憲法改正」は、本当に自衛官のためになるのか。現場の自衛官の処遇にも光をあてる。

第1部 自衛隊の変貌
第2部 「海外派兵」型自衛隊の現実
第3部 自衛隊員・自衛官の現実
第4部 自衛隊の基礎知識

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/729168

  • 自衛隊について新しく知る事実もあったけれど、実際とは異なる説明があったり、安倍政権憎しでどうも結論に個人的な感情がこもって説得力を失っている論集。

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著者プロフィール

飯島滋明(いいじま・しげあき)
名古屋学院大学教授。名古屋市立病院臨床研究審査委員。専門は、憲法・平和学・医事法。著作は、前田哲男・飯島滋明編『国会審議から防衛論を読み解く』(編著、三省堂、2003年)、前田哲男・飯島滋明編『Q&Aで読む日本軍事入門』(吉川弘文館、2014年)、憲法ネット103編『安倍改憲・壊憲総批判─憲法研究者は訴える』(八月書館、2019年)など。

「2020年 『はじめの一歩 法学・憲法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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