死者の軍隊の将軍 (東欧の想像力 5)

  • 松籟社
4.18
  • (12)
  • (9)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 130
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879842725

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
選択した評価の感想はありません。

著者プロフィール

アルバニアの作家・詩人。1936年、同国南部のジロカスタルに生まれる。
ティラナ大学卒業後、モスクワに留学するが、アルバニアとソ連の関係悪化をうけて帰国した。その後ジャーナリストとして活動しながら、詩や小説を発表。1963年の小説『死者の軍隊の将軍』が国際的に注目され、作家としての地位を確立する。労働党の一党体制下で制限を受けながら執筆を続けていたが、1990年にフランスへ亡命。翌年、複数政党制となった母国に帰国、現在も旺盛な執筆活動を続けている。
代表作に本書のほか、『大いなる冬』(1977)など。日本語訳は『夢宮殿』(東京創元社)、『砕かれた四月』(白水社)等が刊行されている。第1回「国際ブッカー賞」受賞。

「2009年 『死者の軍隊の将軍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

イスマイル・カダレの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×