雑草博士入門 (たのしい自然観察)

著者 : 岩瀬徹 川名興

• 全国農村教育協会 (2001年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マタンさんの感想 · 2019年4月24日]

これはうれしい1冊でした。
なぜならば長ーいことこいつは何だ?
と思っていたある植物が
きちんと写真も、名前もしっかり出ていたこと。

名前は知らなくても、
写真がしっかり出ているので
見たことのある植物は結構あるはずです。
それとやはり野の草の強さは
様々な形態でも順応できること。
そこは栽培されているものとの違いですね。

最後には似たような草の違いが
解説されています。
これはよく見ないとわからないものよね…

[ぶーちゃんさんの感想 · 2013年7月20日]

種数が少ないかな

[ふみさんの感想 · 2009年11月15日]

身近な雑草のことがわかる本です。葉っぱの形とか、立っている姿とか、はいつくばっている姿とか、似ている形の植物のことが書いてあるので、観察するのにおもしろそうです。

[大空を自由に舞う小鳥さんの感想 · 2009年6月16日]

別に博士を目指すつもりはないが。
観察の視点を提供するという明確なコンセプトはいいと思う。
子供向けだけど、大人にも勉強になる。

[あきーらさんの感想 · 2007年3月24日]

身近に生える雑草を中心に約200種の植物の、花、実、草、葉、根などのかたちをわかりやすく示した観察事典。。。こういう図書を編纂した人たちがいるというだけでも嬉しくなる。

著者プロフィール

弁護士，上智大学名誉教授

「2020年 『実務コンメンタール 児童福祉法・児童虐待防止法』 で使われていた紹介文から引用しています。」