にほんの建築家 伊東豊雄・観察記

著者 :
  • TOTO出版
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887062641

感想・レビュー・書評

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  • 3、4年前に読んで、しばらく建築ブームになっていた発端。
    伊東豊雄さんの仕事の仕方にはすごく好感を持ったし、憧れも感じた。
    取材本って面白いかも。

  • 建築家伊東さんが変容したきっかけを知る手がかりに必要な本でした。

  • (110318)発売とほぼ同時に買っていたんだけど、今更読んでみた。伊東さんてどんな人よ?!と気になる方はどうぞ。

  • 建築家 伊東豊雄を密着取材した本。
    ひょうひょうとしているような人だけど
    実はかなり情熱的な人。
    建築に対する思いがものすごく強い。

    だから自分の作品を軽く扱われたときは、激しく怒り狂ったんだろうなー。

    伊東さんの植物的な建築は、ちょっと奇抜すぎるかもしれないけど
    僕は好きです。
    生命感というか命がやどってるような気がする。

    あと、とにかくこの本の装丁が綺麗!
    ダイヤモンド状の表面処理に惹かれて思わずジャケ買いしてしまった本です。

  • グローバルな活動をする建築家のライフスタイルが垣間見れておもしろい。装丁が素敵。

  • これを読んで建築家がなんだということではないけど
    いいなー。Toyo Itoの建築が気になります。
    なにげにnunoの仕事も気になった。すげ。
    プロフェッショナル仕事の流儀、よかったです。

  • 建築家の視点が欲しい

  •  レム・コールハースの「行動主義」と同じ著者。
    「行動主義」の方は、コールハースのアグレッシブさを感嘆の思いでレポートしていた部分が、コールハースの凄さをあらわしていると感じたけれど、伊東豊雄バージョンは、コールハースに対した時のような呆れぎみの感嘆はなくて、淡々とドキュメントしている気がした。
     一番読めたのは伊東豊雄の所員の経歴や事務所を出てからの進路とか。後は若き日の伊東さんについての回顧部分。
     60才を超えても世界中を飛び回る生活をどう思うか。
    皆さん、がんばってください。

  • 少し身近に感じるとともに、やはり遠い存在だと思った。

  • 伊東豊雄さんの建築がわかる本。
    伊東さんの頭の中の変遷が分かる本。
    だが、伊東さんのこれからはやはり予想できない。
    そこが伊東さんのすごさだと分かる本。

    これをよんでようやく、
    「けんちくをめぐる〜冒険」を理解できた。
    軽いタッチの本だが、なぜか時間がかかった。

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