ぞうのエルマ- (ぞうのエルマー 1)

  • ビーエル出版
3.79
  • (58)
  • (77)
  • (97)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 1112
感想 : 73
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892385643

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • エルマー1作目。

    読んだけど、記憶に残ってないなぁ〜。本作よりは、後の作品の方が、“エルマーらしさ”が出ていて好きです。

  • エルマーはなんとパッチワークのぞう。
    ゆかいなことを思いついてはいつも皆を笑わせます。
    でもエルマーは、ぼくが変だから皆が笑うんじゃないかしらと、ひとり悩んでいるのでした。
    エルマーはぞういろのぞうに変身してみましたが…
    最初のページにたくさんの象が描かれていますが、一頭としておなじ姿をしている者はいません。
    外見がすこし(?)くらい違っていても、君が君であることにかわりはないよね。

  • 幼稚園でもらった本。優しい象たちに囲まれたエルマーは幸せ者だ。

  • エルマーを初めて見たのは学生時代に訪れたイタリアだった。
    そのカラフルなイメージのまま絵本を読んだら、内容も素敵☆
    みんなと違うことを、自分もみんなもありのまま受け入れてるところがよかった!
    私たちが生きる世界もこんな風だったらいいな。

  • カラフルパッチワークのエルマー大好き☆
    笑わせることが好きなムードメーカー。

  • ありがちな「差別はいけない」的な内容じゃなく、個々の良さを認識し楽しむ素晴らしさを感じる本。さすが名作。

  • キャラクターグッズで知ってはいたけど、絵本を読んだのは初めてでした。

    絵はものすごくきれいで、可愛らしいです。
    パッチワークの象エルマーもキャラ色濃くていいと思います。

    読み聞かせには向かないかな…
    というのが印象です。お話自体は長めで、平坦かと思いました。

  • 温和なぞう達の楽しい毎日読んでいてほのぼのします。

  • まだら色に生まれてしまった一頭のゾウが巻き起こす愉快な話です

    そのマイノリティー性が起こす問題が発展していって
    楽しいカーニバルが始まるという筋書きです

    その愉快な物語も、読みようによって
    そっと心に染み込むように
    差別に関する問題と考え方を浮き彫りにしてくれたりします
    いじめの問題をも超越していくための
    心を育てる糸口になってくれるかもしれません

    一人ひとりが同じことなどありえなくて
    違うからこそ友達になれてハーモニーを味わえ
    一緒だからこそ自分だけでは出来ない素敵なことができる

    違いを怖がる必要も恥じる必要も無いことを
    教えてくれたりもする本だと思います

  • エルマーだけがぞう色じゃなくパッチワーク。エルマーくらい楽しいぞうはいない。

全73件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

デビッド・マッキー:1935年イギリス・デボン州生まれ。美術学校在学中から風刺漫画の仕事をはじめ、卒業後には雑誌「パンチ」や新聞などに絵を描く。1964年に初めての絵本『TWO CAN TOUCAN』を出版。代表作「ぞうのエルマー」シリーズは、60以上の言語に翻訳された。ほかの絵本作品に『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)、『なぜ戦争をするのか?六にんの男たち』(偕成社)などがある。また、アニメーション作家としても活躍。2022年南フランス・ニースにて永眠。

「2022年 『エルマーのたんじょうび?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

デビッド・マッキーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
馬場 のぼる
エリック=カール
マーガレット・ワ...
A.トルストイ
シェル・シルヴァ...
エリック・カール
あいはら ひろゆ...
中川 ひろたか
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×