- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892385643
感想・レビュー・書評
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エルマー1作目。
読んだけど、記憶に残ってないなぁ〜。本作よりは、後の作品の方が、“エルマーらしさ”が出ていて好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エルマーはなんとパッチワークのぞう。
ゆかいなことを思いついてはいつも皆を笑わせます。
でもエルマーは、ぼくが変だから皆が笑うんじゃないかしらと、ひとり悩んでいるのでした。
エルマーはぞういろのぞうに変身してみましたが…
最初のページにたくさんの象が描かれていますが、一頭としておなじ姿をしている者はいません。
外見がすこし(?)くらい違っていても、君が君であることにかわりはないよね。 -
幼稚園でもらった本。優しい象たちに囲まれたエルマーは幸せ者だ。
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エルマーを初めて見たのは学生時代に訪れたイタリアだった。
そのカラフルなイメージのまま絵本を読んだら、内容も素敵☆
みんなと違うことを、自分もみんなもありのまま受け入れてるところがよかった!
私たちが生きる世界もこんな風だったらいいな。 -
カラフルパッチワークのエルマー大好き☆
笑わせることが好きなムードメーカー。 -
ありがちな「差別はいけない」的な内容じゃなく、個々の良さを認識し楽しむ素晴らしさを感じる本。さすが名作。
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キャラクターグッズで知ってはいたけど、絵本を読んだのは初めてでした。
絵はものすごくきれいで、可愛らしいです。
パッチワークの象エルマーもキャラ色濃くていいと思います。
読み聞かせには向かないかな…
というのが印象です。お話自体は長めで、平坦かと思いました。 -
温和なぞう達の楽しい毎日読んでいてほのぼのします。
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まだら色に生まれてしまった一頭のゾウが巻き起こす愉快な話です
そのマイノリティー性が起こす問題が発展していって
楽しいカーニバルが始まるという筋書きです
その愉快な物語も、読みようによって
そっと心に染み込むように
差別に関する問題と考え方を浮き彫りにしてくれたりします
いじめの問題をも超越していくための
心を育てる糸口になってくれるかもしれません
一人ひとりが同じことなどありえなくて
違うからこそ友達になれてハーモニーを味わえ
一緒だからこそ自分だけでは出来ない素敵なことができる
違いを怖がる必要も恥じる必要も無いことを
教えてくれたりもする本だと思います -
エルマーだけがぞう色じゃなくパッチワーク。エルマーくらい楽しいぞうはいない。